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パソコン・AV機器 カテゴリー(新しい記事順)

2007年05月18日

初めてのATOK その2 ~第一印象

前回の続き。

ATOK 2007をインストールして、設定を自分好みにカスタマイズしている所です。変換速度はまあ普通で、Office2007に付いてきたMS IME 2007で感じていたストレスは解決しましたし、まだ使い込んでいないので断言はできませんが、変換の賢さもだいぶこちらのほうがマシなようです。

下の写真はキーカスタマイズの設定画面ですが、このソフト、難を言えばこういった環境設定系のユーザインターフェースについては、残念ながら洗練されているとは言えません。多少の癖がありますし、ヘルプも不親切ですし、もうちょっとユーザが自分のやりたい事を楽に見つける事ができる工夫が欲しかった所。

もっともこの辺りは他の日本語入力ソフトも似たり寄ったりですし、一番重要なのはいかに快適に日本語入力できるかですし、それ自体は致命的な欠点という訳ではありません。とりあえず現時点の印象としては、十分及第点は付けられます。
次回に続く。

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ATOK公式ページ
http://www.atok.com/

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2007年05月17日

VAIO発売10周年

CASIOの「G-SHOCK」は来年5月で発売25周年、そしてソニーの「VAIO」はこの7月で発売10周年です。

東京銀座ソニービルで今日から「VAIO 10周年記念イベント」というのが開催されており、また10周年記念モデルも併せて発売になります。写真はその新「VAIO type T」ですが、私はデスクトップ派なので、スペックの詳細はリンク先をご覧いただくとして、ただ一点、最近のVAIOはデザイン的にどこか隙がある感じで今ひとつの印象があったのですが、この機種は写真で見る限り、いかにもVAIOらしい高級感のある仕上がりになっており、好感が持てます。

VAIO typeT

製品ニュースリリース
http://www.vaio.sony.co.jp/Info/2007/products_0517.html
製品情報ページ
http://www.vaio.sony.co.jp/Products/TZ1/
「VAIO 10周年記念イベント」開催のご案内
http://www.vaio.sony.co.jp/Info/2007/info_0517_10th.html
10年の歴史がはぐくんだ極上の「持つ喜び」――「VAIO“New”type T」
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0705/17/news004.html

ソニースタイルへ

ソニーつながりでもう一つ、ソニーの連結決算説明会が昨日行われていましたが、席上ソニー執行役EVP兼CFOの大根田伸行氏より、一眼レフ新機種はこの夏以降順次ニューモデルを投入していくとの発言があったそうで、発売時期に関して正式なコメントが出たのは恐らく初めてでしょう。

この夏でα100登場からちょうど1年ですので、この夏に新機種が出るというのは「想定の範囲内」ですが、今月は可能性が薄いとして、来月6月からはいつ発表があってもおかしくないところです。どのような製品が出てくるのか、非常に楽しみです。

BRAVIAは2007年度通期で黒字化、2007年夏には一眼レフ新機種を投入する
http://ascii.jp/elem/000/000/035/35090/

2007年05月15日

ガジェット風時計「comono DigiClock」バージョンアップ

ガジェット風デジタル時計「comono DigiClock for Windows Vista/XP」をバージョンアップしました(V1.10)。

comono DigiClock for Windows Vista/XP

[バージョンアップ内容]

(1)祝日表示対応のミニカレンダーを表示可能に
(2)Shiftキーを押した状態だと、「カーソルをよける」機能を無効に
(3)マウスカーソルがどこまで近付いたら時計を非表示にするか設定可能に
(4)時計の背景デザインを若干手直し

カレンダー機能の付いたソフトは色々あっても、祝日表示可能なものは案外少ないのですが、本ソフトでは祝日の表示に対応しました。
注意点として、最新のルールを元に祝日を計算・表示しているため、過去のカレンダーを見た場合、ルールが変更になっている祝日は正しく表示されません。ご注意願います。その代わりにルール変更のない限り、何年先の祝日でも確認可能です。

2番目・3番目のバージョンアップ内容は、このソフトの特徴の一つである、常に最前面に表示の設定にしていてマウスカーソルが接近した時に、ウインドウ操作の邪魔にならないよう時計を自動的に非表示にする機能に関するものです。半透明機能と組み合わせて使えば、デスクトップの目立つ所に置いておいても、操作の邪魔にならずにいつでも時刻を確認可能です。

comono DigiClock for Windows Vista/XP
(フリーソフト)

対応OS:Windows Vista・Windows XP(XPはSP2で動作確認済)
XPの場合.NET Framework 2.0以上のインストールが必要

・初回リリース時の記事はこちら

・詳しい紹介・ダウンロードはこちらから

・FAQはこちら

2007年05月14日

動物ロボットタイプのスピーカー

セガトイズからidog(アイドッグ)という触ると喜怒哀楽をイルミネーションで表現したり、メロディにあわせて首と耳のアクションで反応するスピーカーが発売されていますが、これの新タイプが登場します。
犬タイプの「I-DOG US」に、猫タイプの「I-CAT US」、ペンギンタイプの「i penguin」の3種類。犬と猫に付いている「US」がなんなのかは不明。
3,000円前後の商品なので、ロボット部分の機能に多くを期待するとがっかりするでしょうが、デザインが気に入った人には部屋のインテリアとしては良さそうな感じです。発売は7月末。

I-DOG US I-CAT US i penguin

セガトイズのidogホームページ(新型は未掲載)
http://www.idog-segatoys.com/
【動画レビュー】i penguin ペンギンのエサ(音楽)は夜あげよう!
http://ascii.jp/elem/000/000/047/47614/

Amazonで価格をチェック

これまでに紹介したアイテム一覧
http://www.dgfreak.com/blog/localpages/items/items.html

2007年05月11日

初めてのATOK その1

ジャストシステムの日本語入力システムATOKを買ってしまいました。いくつかの辞典類が付属した「ATOK 2007プレミアム」というやつです。

私の場合、長い間日本語入力にはエーアイソフト(エプソン販売と合併)のWXGというソフトを使っていたのですが、Windows XPの時にすでにサポート打ち切りになっており、Vistaを入れてからはOS標準のMS-IMEで我慢していたのですが、どうも変換も学習もいまいち賢くないし、Officeを2007に入れ替えてから妙に遅い(*)ので、我慢の限界に達してしまった訳です。これから何回かに分けて、レビューを掲載していく予定です。
次回に続く。

(*)Office2007を入れると、MS IME 2007というのがインストールされるのですが、従来のより明らかに重いので、あまりスペックの高くないマシンを使っている人は要注意です。

ATOK 2007プレミアム

ATOK公式ページ
http://www.atok.com/

2007年05月10日

USB接続のFM/AMラジオチューナー

サンコーからUSBに接続し、FM/AMラジオをパソコンで聴くことのできる外付けチューナー「USB FM/AM Radio」が登場しました。パソコンの周辺機器ではFMラジオに対応したものは時々みかけますが、AMにまで対応したものはちょっと珍しいです。

付属ソフトでFM/AMの切り替えや選局・録音などができ、予約録音にも対応していますが、このソフト自体には指定した時間にパソコン本体の電源を入れる機能がありませんので、OS側で電源を制御してやる必要がありそう。

ラジオ好きな人やNHKのラジオ英会話を聴いている人には使えそうなアイテムですが、製品ページの高解像度写真ダウンロードのリンクをクリックすると、この製品じゃなく以前紹介したUSBハブ内蔵のセロテープ台が出てきてしまうお茶目な所が、いかにもサンコーです。直販ショップで6,980円(税込)、発売中。

USB FM/AM Radio

製品情報ページ
http://www.thanko.jp/usbamfmradio/

2007年05月09日

ノート用新プラットフォームSanta Rosa登場

インテルからノート用の新プラットフォーム「Santa Rosa」こと「Centrino Duo」が正式発表となり、Dellと東芝からこれを搭載したノート新機種が早くも登場しています。
技術的な詳しい話はリンク先の記事をご覧いただくとして、新しいCore 2 Duo(Merom)を始めとして、高速化と低消費電力の両立を目指したハードウェアと思っておけば、当たらずとも遠からずでしょう。

2番目のリンク先ではWindows評価機での簡単なテストが掲載されており、現状ではハードの特徴を活かしきれていないのではないかという評価になっており、実力の程はこの先の詳しい分析を待たないとなんとも言えませんが、いずれにせよ新プラットフォームの登場により、上記2社以外からも新機種がこれから続々発表されるものと思われます。

アップルのMacについても、MacBook Proの15.4インチLED液晶を搭載したモデルが6月に登場するという噂がまた出ており、新OSは残念な事に10月に延期になってしまいましたが、新機種の登場はもう秒読み段階ではないかと思われます。

インテル、「Santa Rosa」こと新Centrino Duoを正式発表
~FSB 800MHzの新Core 2 Duo/DirectX 10世代のグラフィックス
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0509/intel.htm
Intelの新Centrino Duoプラットフォーム 「Santa Rosa」の機能を見る
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0509/tawada103.htm
デル、Santa Rosa採用の企業向けノート「Latitude」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0509/dell.htm
東芝、Santa Rosa搭載AVノート「Qosmio G40/F40」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0509/toshiba.htm
新MacBook Pro新ディスプレイ搭載で6月に登場?(英文)
http://www.thinksecret.com/news/0705macbookpro.html

2007年05月07日

デフラグしてます?

ディスク上で断片化したファイルを整理してディスクのアクセスを高速化するいわゆるデフラグツールは、Windows Vistaから仕様が大きく変わり、ユーザが指定して実行するのではなく、OSが勝手に自動実行してくれるようになりました。

私はXPの頃もデフラグは滅多に行わないタイプだったのでVistaの仕様はウエルカムなのですが、一方で毎日のようにデフラグを行って、ディスクが整理されていく様子を目で確認しないと気が済まない人もたくさんいらっしゃるようです。
ただ、残念ながらVistaでは手動での実行は指定できても(エクスプローラでディスクを右クリック→プロパティ→ツール→最適化)、最適化していく様子を目で確認する事はできないので、それでは物足りない人は、別にツールを入手しなければなりません。

パッケージとして市販されているものでは、たとえば「PowerX PerfectDisk 8 Pro」というのが出ており、それ以外にフリーソフトでも「JkDefrag」というのが出ています(ただし英語版)。

あまり頻繁にデフラグを行うとディスクの寿命が縮みそうですし、OSにおまかせでいいんでないの?という気もするのですが、デフラグをちゃんとすればディスクのアクセスは確かに速くなりますし、標準のものより市販のツールのほうが効果が高いという話も聞きますし、Vistaのデフラグじゃやっぱり不満だという人は一度試してみてください。

PowerX PerfectDisk 8 Pro
PowerX PerfectDisk 8 Pro製品情報ページ(体験版あり)
http://www.powerx.jp/products/perfectdisk_8/
「Vistaのデフラグは不完全」 ネットジャパンから最新システムユーティリティ
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0704/27/news014.html

Amazonで価格をチェック

JkDefrag製品情報ページ(英文)
http://www.kessels.com/JkDefrag/index.html
起動するだけで全自動デフラグ可能なフリーソフト「JkDefrag」
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20061226_jkdefrag/

(参考記事を2つ追加:2007/6/20)
断片化を爆速で処理する無料デフラグソフト「Auslogics Disk Defrag」
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070619_auslogics_disk_defrag/
ファイルの書き込みを検知して自動でデフラグできるソフトの体験版が公開
http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/06/13/defragperfect.html

2007年05月05日

comono ImageViewerバージョンアップ(V1.10)

Windows Vista/XP用画像表示ソフトcomono ImageViewerをバージョンアップしました。デジカメ写真のExif情報を元にした画像の縦横自動調整機能など、改善点多数。
画像の「管理」はエクスプローラでやるので、画像を「表示」するソフトだけあればいいという主義の人にお勧めです。

comono ImageViewer (クリックで拡大)

[機能の改善点]

  • デジカメで撮影した画像で向き(縦横)がExif情報に記録されている場合、画像の向きを自動調整
  • 拡大率の直接指定に10%を追加(10%~400%の8段階に)
  • 拡大率指定ダイアログで変更後の縦横ドット数を表示
  • スライドショーモード時に何ファイル中何番目を表示しているかをタイトルバーのファイル名の横に表示
  • スライドショーモードで画像を回転した際、拡大率を画面の大きさに合わせて自動調整
  • Mキーでウインドウを最大化(全画面表示)
  • Enterキーの動作を一部変更(最大化表示を解除しないように)
  • 日本語IMEがフロート表示設定の場合非表示に(Windows標準のMS-IMEでのみ確認済み)
  • 全画面表示の時、画面クリックでファイル名・拡大率・スライドショーモードの時は何ファイル目かをポップアップ表示
  • スクロール可能な領域がある事を示すマークのデザインを変更
  • 新しくウインドウを開く際のウインドウサイズ・位置調整方法の改善
  • 画面のサイズを大きく上回る画像を原寸表示した時のマウスでのスクロールのもたつきを改善

[バグの修正]

  • スライドショーモードでGIF/PNG形式のファイルが表示対象外になっていたのを修正
  • 画像を表示していないウインドウでキー入力を行うと起きるいくつかのエラーを修正

comono ImageViewer for Windows Vista/XP V1.10
(フリーソフト)
対応機種:Windows Vista/Windows XP
XPの場合.NET Framework 2.0以上のインストールが必要

・詳しい紹介・ダウンロードはこちらから

・FAQはこちら

初回リリース時の記事
http://www.dgfreak.com/blog/2007/04/20070424comono_imageviewer.html

2007年05月03日

「世界最小」を名乗るUSBメモリ

メモリカードなど各種パソコン関連製品を出しているPQIから、世界最小を名乗るUSBメモリ「Intelligent Drive i810」が登場します。台湾メーカーらしく英語と日本語がチャンポンになった製品ページには、英語で「Smallest USB flash drive in the world」、日本語で「最小クラスのUSBメモリ」と2つの表記があります。

以前取り上げたソリッドアライアンスの御守り型USBメモリ「i-Disk Charm」とサイズを比較してみると、i-Disk Charmが26.8x12.2x1.9mm、i810が30x15.2x5mmとなっていますから、残念ながら世界記録の更新はならなかったようです。

ただしi810は512MB~2GBと大容量ですし、イロモノ系ではない普通のデザインですので、世界記録にこだわらない限りはこちらのほうが無難な選択でしょう。キーホルダー代わりに持ち運ぶもよし、パソコンに刺しっぱなしにしておくもよし、価格は明らかになっていませんが、近日発売予定です。

Intelligent Drive i810

製品情報ページ
http://www.pqi.com.tw/jp/product2.asp?CATE1=163&PROID=286

2007年04月25日

TV付ヘッドマウントディスプレイ「i-Bean」

先日「パーソナルメディアビューワー myvu for Video iPod」というiPodの動画を鑑賞できるサングラスタイプのディスプレイを紹介しましたが、有沢製作所という会社から発売になる「i-bean」という製品も、こちらはiPod専用ではありませんが、基本的に同じ種類の製品です。

ただし大きな違いが1つあり、「myvu for Video iPod」がサングラスの形をしており、普通に両目で見るのに対し、「i-bean」は吸盤でメガネに貼り付けて、片目で鑑賞するようになっており、内蔵のTVチューナーで歩きながらでもテレビを観賞できるという一品です(外部入力も可能)。

メガネをかけていない人はどうするんだとか、片目でテレビを見ていると目がおかしくなりはしないかとか、色々突っ込みどころもありますが、それよりも有沢製作所という会社、ホームページを見る限りではお堅い感じの所なのに、どことなくキワモノ感もあるこういう製品を出してくるのは、社長さんに何か心境の変化でもあったのだろうかと興味をそそられるところです。希望小売価格41,790円(税込)で今月27日より発売。

i-bean

製品情報ページ
http://www.arisawaonline.com/press/ibeen.html
テレビチューナー内蔵、新“どこでも眼鏡テレビっ子”
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0704/25/news038.html

音楽のHDDレコーダー・ソニー「NAC-HD1」

ハードディスク内蔵のDVDレコーダーはすでにAV機器の定番の一つとなりましたが、ソニーから来月発売になる「NAC-HD1」はいわばその音楽版です。

250GBのハードディスクを内蔵し、CDから音楽を取り込むことができ、CDと同じリニアPCMの高音質のままでも数百枚分のアルバムを入れておくことができます。またFM・AMチューナーを内蔵しているので、音の出口(スピーカー)さえ用意すれば部屋のオーディオ機器を置き換えることができますし、ネットワーク機能を持ち、インターネット接続で音楽サービス「エニーミュージック」から楽曲を購入したり、パソコンのハードディスク内の音楽ファイルを再生する事も可能です。

税込で110,250円と値段は結構しますが、外で音楽を聴くときはiPodなどのデジタルオーディオ機器を使う一方、家の中では音楽をどうやって聴くかという問題について、一つの方向性を示す製品であることは間違いないでしょう。

NAC-HD1

ニュースリリース
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200704/07-0423/

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2007年04月24日

Windows Vista/XP用画像表示ソフト

今時のWindowsはVistaでもXPでも画像を表示するソフトが標準で付いてきますが、どうも使い勝手が気にいらない人に、こんなソフトはいかがでしょう?

comono ImageViewer (クリックで拡大)

comono ImageViewer for Windows Vista/XP
(フリーソフト)

[機能一覧]

  • ウインドウにメニューやボタンが一切ないので、画面を広く使える。ウインドウを最大化した時はディスプレイ全体を使った全画面表示に自動切り替え
  • 複数のウインドウを開いている時は、上下のカーソルキーで表示ウインドウを切り替え可能
  • ダブルクリック一発で原寸表示・ディスプレイサイズに合わせた縮小表示を切り替え可能
  • 色々なパターンでの画像の拡大・縮小指定(+5%・-5%の倍率アップダウン、25%~400%までの7段階の倍率直接指定、1%~200%までの1%きざみのスライドバーによる指定)
  • 画像の回転機能
  • 簡易スライドショー機能(手動)
  • クリップボードのデータ取り込み機能を持ち、簡易ハードコピーツールとして使用可能
  • 画像を現在表示している状態で保存可能。ファイル形式はJPG/BMP/PNG/GIF/TIFFの5つから選択可能
  • 操作のほとんどがキーボードでも可能

対応OS:Windows Vista・Windows XP(XPはSP2で動作確認済)
XPの場合.NET Framework 2.0以上のインストールが必要

・詳しい紹介・ダウンロードはこちらから

・FAQはこちら

※V1.01(バグ修正版)を公開しました(2007.4.25)。

USBメモリー2種

USBメモリーの新製品を2つまとめて。

一つめはバーテックスリンクから発売になる、どこかで見たようなクマのフィギュア形USBメモリ「Memory BE@RBRICK」です。このBE@RBRICKというクマ、テディベア生誕100周年に「デジタルイメージのテディベアを作る」というコンセプトで誕生したものだそうです。512MBメモリ搭載で店頭推奨価格4,980円(税込)。

Memory BE@RBRICK

ニュースリリース
http://www.vertexlink.co.jp/press/2007042401.html

もう一つはソリッドアライアンスが本当にイカのデザインのUSBメモリー第三弾を出して来ました。ホタルイカミミイカに続いて今度はアオリイカです。アオリイカは他の2種と比べてかなり大型のイカですが、メモリ容量は512MBと変わらず、本体サイズもほぼ同じです。税込5,980円で来月8日出荷開始。

あおりいかUSBメモリー

ニュースリリース
http://www.solidalliance.com/press/press.html#0424

ソリッドアライアンス楽天市場店へ


2007年04月20日

USB新時代へ?

ちょっと地味な話題ですが、USB機器に関する新規格「Battery Charging Revision 1.0」というのが発表になり、この規格で従来のUSB規格の500mAの供給電流上限が拡張され、対応機器を接続した場合、より高速な充電ができるようになるとの事。
当然充電だけでなく、USBからの電源供給で動作する製品についても自由度が上がり、これまではパワー不足で断念せざるをえなかったようなアイテムも実現可能になる訳です。

そういえば以前USB焼肉なんてものもありましたが、こういったイロモノ系アイテムが続々登場する事が期待できそうで、現時点のUSB規格はUSB2.0ですが、この規格が正式に登場した時こそ真の「USB2.0」時代の幕開けかもしれません。

USB-IF、USB機器の充電時間を短縮する規格を策定
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070419/usbif.htm

[参考]ダイ・ハードはすでに4.0です。
http://movies.foxjapan.com/diehard4/