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パソコン・AV機器 カテゴリー(新しい記事順)

2010年01月16日

とても楽器には見えない「KAOSSILATOR PRO」

数十年前の特撮映画に出てくるコンピューターのようなこちらのアイテムの正体は、コルグの新感覚楽器「KAOSSILATOR(カオシレーター)」の上位モデル・「KAOSSILATOR PRO」。

タッチパッドをなぞる事で音をコントロールする楽器で、200種ものサウンド・プログラム、スライダーでグルーヴを生み出す新ゲート・アルペジエーター、4つのループ・レコーディング・バンクなど、こういう世界には縁のない人間にはさっぱり意味のわからない機能満載で、税込50,400円で3月下旬発売予定。さしあたりこちらのページの3本の動画(従来モデル)を見れば、どういう楽器なのかなんとなく雰囲気は掴めると思います。

KAOSSILATOR PRO

ニュースリリース
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=240942&lindID=4
製品情報ページ
http://www.korg.co.jp/Product/Dance/kaossilator_pro/
カオシレーターがパワーアップ、ボコーダー機能/USB/MIDIも搭載
http://www.barks.jp/news/?id=1000057331

2010年01月15日

パノラマ動画撮影が可能な「bloggie(ブロギー)」

ソニーが発表した「bloggie MHS-PM5K」(ブロギー)は、360度パノラマ動画撮影に対応した、コンパクトなビデオカメラ。

単焦点レンズ(35mm換算で47mm)を搭載し、フルHD(30fps)での動画撮影と、500万画素の静止画撮影に対応した小型でシンプルなビデオカメラですが、付属の「360ビデオレンズ」を取り付けると、360度の全周を撮影した動画を撮る事ができます。撮影した動画は魚眼レンズで撮影したようなイメージになりますが、付属ソフトを使って通常の映像に展開し、360度の内の任意の部分に切り替えながら再生したり、展開した動画をwmvファイルとして保存したりする事も可能。本体カラーは3色、店頭予想価格27,000円で2月5日発売予定。

bloggie MHS-PM5K

ニュースリリース(動画あり)
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201001/10-0114C/
製品情報ページ
http://www.sony.jp/bloggie/products/MHS-PM5K/
ソニー、27,000円からのお手軽フルHDカメラ「bloggie」
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100114_341950.html

2010年01月14日

PS3専用の地デジチューナー「torne(トルネ)」

こういうのを待っていたPS3ユーザーは多いんじゃないでしょうか。ソニー(SCEJ)が発売する、PS3専用の地デジチューナー・「torne(トルネ)」。

コンパクトな筐体に地デジチューナーを内蔵しており、テレビのアンテナ線をつなぎ、PS3とUSBケーブルで接続すると、PS3上で地デジ放送を視聴・PS3内蔵のハードディスクへ録画できるようになります。また、予約録画にも対応し、録画した内容はPSPに書き出して外出先で楽しむ事も可能。ただし、PS3のブルーレイドライブは書き込みには対応していませんので、残念ながら録画した内容をブルーレイなどのメディアに書込保存する事はできません。発売予定は3月で、税込9,980円。250GBハードディスク内蔵のPS3とのセット商品も同時発売予定。

20100114ps3-torne.jpg

ニュースリリース
http://www.jp.playstation.com/info/release/nr_20100114_torne.html
製品情報ページ
http://www.jp.playstation.com/ps3/torne/
PS3を地デジレコーダー化する「torne」、SCEJが発売
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1001/14/news056.html
PS3をレコーダー化する「torne」についてSCEJに聞いてみた
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1001/14/news088.html

2010年01月11日

ようやく始まった「USB 3.0」

現在広く普及している「USB 2.0」の次世代規格である「USB 3.0」に対応した製品が、ようやく市場に出回りつつあります。

USB 3.0を標準搭載したマザーボードは、昨年末にまとめて登場し、周辺機器でもUSB 3.0対応の外付ハードディスクやハードディスクケースなどの販売が始まっており、自作派の人ならばいつでも新規格を導入できるようになってきました。

できれば、このまま一気に普及が進んでほしい所ですが、ネックになるのが、インテルの対応スケジュール。現時点では、メーカーがUSB 3.0に対応したパソコンを生産しようとした場合、NEC製などの対応チップを余計に搭載しなければならず、コスト増につながります。そのため、インテルのチップセット(周辺機器の制御など複数の機能を持った重要な部品)が、いつUSB 3.0をサポートするかが普及の鍵を握るのですが、これが2011年にずれこむのではないかと見られています。

このため、今年USB 3.0に対応したパソコンはいくつか出てくるでしょうが、本格的に搭載され始めるのは来年2011年からになる可能性が強く、ちょうど今パソコンの買い換えの検討を始めている人は、USB 3.0を待つか、今回はUSB 2.0で我慢するか、難しい判断を迫られそうです。

USB 3.0

「年末まで熱くなればいいね」―USB 3.0&SATA 3.0マザーがゆるやかに拡大中
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0912/07/news032.html
USB 3.0 HDDが発売、USB 3.0の利用環境整う
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091114/etc_buffalo.html
USB 3.0対応の「裸族のお立ち台」が発売に
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091205/etc_century.html

2010年01月08日

ソニー版Chumbyこと「dash」登場

アメリカで開催中の家電展示会「CES」で、ソニーから据え置き型のインターネット情報端末・「dash」が発表になっています。

一昨年話題になったアメリカ生まれの「Chumby(チャンビー)」のソニー版で、7インチのカラー液晶を搭載したコンパクトなインターネット端末。天気予報やニュース・ゲーム・Youtube視聴など、1,000種類以上揃ったアプリを自由にインストールして楽しむ事ができます。アメリカでは4月に199ドルで発売開始で、動画で見るとデザインもよくなかなか魅力的ですが、残念ながら今の所日本での発売予定はありません。

ソニー dash

ニュースリリース(英文)
http://news.sel.sony.com/en/press_room/consumer/portable_audio/release/56195.html
ソニー版Chumby!? 卓上ネット端末「dash」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1001/07/news040.html
Youtube動画(英語)
http://www.youtube.com/SonyElectronics#p/c/EE14BACA4B430922

2010年01月07日

豆電球 USBフラッシュメモリ

グリーンハウスから、豆電球の形をしたUSBメモリー・「豆電球 USBフラッシュメモリ」が登場。

豆電球そっくりの外見で、キーホルダーなどに取り付けられるリングが付いたキャップを外して、USBポートに接続します。形が似ているだけでなく、実際に光るようになっており、接続中は常時点灯、データの読み書き時には点滅します。容量は2GB、発光色の違いでオレンジ・ブルー・グリーンの3タイプあり、税込2,980円で1月下旬発売予定。

豆電球 USB フラッシュメモリ

製品情報ページ
http://www.green-house.co.jp/products/memorycard/usbflash/ufd_dq/index.html
グリーンハウス、接続すると光る豆電球USBメモリ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100107_340944.html

Amazonで価格をチェック

本日アメリカでCES開幕

アメリカのラスベガスで、世界最大の家電見本市・「2010 International CES」(Consumer Electronics Show)が本日(日本時間で明日8日)スタートし、出展される製品の情報がいくつか出始めています。

今年の目玉の1つは「3D」。パナソニックは、3D対応テレビを3月にアメリカで発売開始する事を明らかにしており、その他のメーカーも年内の製品投入を表明してくる所が多そう。その他、アップルが今月末にタブレット端末を発表すると噂されていますが、マイクロソフトのスティーブ・バルマー氏が開幕前日に行う基調講演で、HPと共同開発したタブレット端末を発表するとの情報があり。金融不況はまだまだ尾を引いていますが、春に雪の中から草花が顔をのぞかせるように、これからのトレンドを担う新しい製品が登場する、今年はそんなCESになりそうです。

2010 International CES

CES 2010 - 開幕迫る! 2010年のInternational CES - 開幕前イベントも実施中
http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/01/06/ces01/
パナ、東芝が3Dテレビ発売へ 米CESで表明
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100107/bsb1001071047005-n1.htm
スティーブ・バルマー氏より本日MicrosoftとHP共同開発タブレットの発表あり?
http://www.gizmodo.jp/2010/01/microsofthp.html

[追加情報] (1/7 19:30)
ソニー、3Dテレビを夏に発売
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1001/07/news050.html
Microsoft、HP製タブレット型“Slate PC”のプロトタイプを披露
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1001/07/news035.html

2009年12月25日

真空管アンプ風スピーカー「US-0498」

ハンファ・ジャパンが発売する、真空管アンプ風のUSBスピーカー・「US-0498」。

あくまで"真空管アンプ風"であって、上で光っているのは青色LEDで真空管ぽく見せているただの光り物です。パソコンにUSBケーブル1本で接続して使い、オーディオ機器にはつながりませんのでご注意。ボリュームつまみで音量調節が可能で、前面にUSBハブ2ポートを搭載しています。税込2,280円で24日より発売中。

US-0498

製品情報ページ
http://www.umazone.jp/Page/GOODSDETAIL-179
真空管アンプっぽいUSBスピーカー、ハンファから
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0912/24/news069.html

ハンファ・ジャパン楽天市場店へ

2009年12月24日

「クレイジーイヤホン」にニューデザイン登場

ソリッドアライアンスが発売する、おバカデザインの「クレイジーイヤホン」に、新作が登場。

「イヤリンゴ」は、ウイリアム・テルのように矢がリンゴを突き抜けており、「カタナ」も日本刀が脳天を貫通したデザイン。耳からキノコが生えたように見える「キノコ」に、耳から小さな耳が飛び出した「コミミ」の、いずれもナンセンスぶりでは甲乙つけがたい全4タイプ。どれも音もれの少ないカナルタイプで、税込2,000円、1月下旬より出荷開始。

クレイジーイヤホン

ニュースリリース
http://articles.solidalliance.com/category/press

ソリッドアライアンス楽天市場店へ

2009年12月23日

無線LAN内蔵の体重計「WiFi Body Scale」

コヴィア・ネットワークスが発売する「WiFi Body Scale」は、無線LANを内蔵したハイテク体重計。

高級感のあるデザインの体重計で、測定した体重データは、無線LAN経由でオンラインサービス「ウェブダッシュボード」(登録無料)に送信され、グラフ化したデータを、パソコンのブラウザーやiPhoneで確認する事ができます。家族8人までのデータを管理する事ができ、Twitter通知機能で日々の体重の変化をTwitterに自動でつぶやく事もできるそうです。明日24日発売で、直販価格は税込17,800円。

WiFi Body Scale

ニュースリリース(PDF文書)
http://www.covia.net/main/pdf/news_20091222_wifibodyscale.pdf
製品情報ページ
http://www.covia.net/main/product-bodyscale.html
iPhone&Twitter対応 進化した体重計「WiFi Body Scale」
http://ascii.jp/elem/000/000/485/485000/

2009年12月22日

ユニークな形状のマウス「"I-T" Click,Click2」

まるでナスビのような形ですが、アーキサイトが発売する光学式マウス・「"I-T" Click,Click2」です。

長さは11cmほどで、独特の形状をしていますが、上部にあるのが左クリックボタン、親指の位置にあるのが右クリックボタン、右側のダイヤルでスクロールと、基本的な使い方は通常のマウスと同じ。スペインSuvil社が開発元で、スペイン人デザイナーによる「ラテン感覚あふれるカラーリング」だそうです。全5色、店頭予想価格1,980円で本日より発売中。変わったデザインのマウスが欲しい人はおひとつどうぞ。

I-T Click,Click2

製品情報ページ
http://www.archisite.co.jp/new_product04.htm
アーキサイト、人差し指と親指だけで操作するバナナ型マウス
http://bcnranking.jp/news/0912/091221_16124.html

2009年12月21日

512色に光るキーボード「KZP-LED512」

なんとなくクリスマスネタ風でもある、恵安の光るUSB接続キーボード・「KZP-LED512」。

LED照明を内蔵したキーボードは別に珍しくありませんが、これはRGB3色のLEDを内蔵し、512色の発光が可能で、キーを押すごとに色を変化させたり、1秒毎にランダムに色を変化させたりできる機能を搭載しています。今からクリスマスの残業が確定している人は、これを使えば少しは心がなぐさめられるかもしれません。税込3,980円で発売中。

KZP-LED512

恵安ホームページ
http://www.keian.co.jp/
512色に光るキーボード発売、マッドサイエンティスト風?モードも(動画あり)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091219/etc_keian.html

「KZP-LED512」で楽天市場を検索

2009年12月20日

「Blu-Ray 3D」の規格化が完了

現在公開中の「カールじいさんの空飛ぶ家」や、今月23日から公開になるキャメロン監督の「アバター」など、3Dで上映される映画は確実に増えてきていますが、Blu-rayを3D対応させた「Blu-Ray 3D」の規格が先日固まり、一般家庭での3Dによる映像鑑賞が、現実にまた一歩近づいてきました。

新規格は既存のBlu-rayと互換性があり、既存のプレイヤーでは、通常の2D作品として鑑賞でき、3D対応のプレイヤーで2D再生する事ももちろん可能。ソニーのPlayStation 3でも、システムソフトウェアのアップデートで3Dに対応すると宣言しており、後は3D対応したテレビが一般的になる事が必要ですが、これも時間の問題でしょう。来年中にはソフト・ハード共にいくつか製品が出てくるようですし、遅くともこの2~3年のうちには、家庭で気軽に3Dを楽しめるようになりそうです。

Blu-Ray 3D

「Blu-Ray 3D」の規格化が完了
http://www.computerworld.jp/topics/storage/170649.html
デジタル3D上映作品(TOHOシネマズ)
http://www.tohotheater.jp/3d/
『アバター』の完成度が高過ぎる?ゴールデン・グローブ賞にもノミネートされ実証
http://www.cinematoday.jp/page/N0021363

2009年12月19日

赤外線で利用者の不在を感知する「WinSensor」

Windows 7には、GPSなどさまざまなセンサー機器をつなぐ事を想定した、「SensorAPI」(プログラムの部品のようなもの)が搭載されており、これを利用した人感センサー・「WinSensor」がアイ・オー・データ機器から発売になっています。

高さ6cm、スピーカー程度の大きさの周辺機器で、パソコンにつなげば赤外線センサーによって、利用者が席に座っているかどうかを判断し、ディスプレイの電源を切る等の省エネ動作を行う事ができます。電気代の節約以外にセキュリティの面でも使い道のありそうな製品ですが、社員が離席中は、その分を給料から差し引くなどの悪用を人事部が思いつかない事を祈ります。同社直販サイトで税込5,980円、17日より発売中。

WinSensor

製品情報ページ
http://www.iodata.jp/product/lcd/option/sensor-hmeco/
アイ・オー、Windows 7専用の人感センサー
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20091217_336273.html

2009年12月18日

7インチ液晶メディアプレーヤー「ドでかAV BANK」

サンコーが発売する、大型液晶を搭載したポータブルメディアプレーヤー・「ドでかAV BANK」。先月発売になった「ニンテンドーDSi LL」といい、昨日の「テトリス・デカリス」といい、不況の時代を制するキーワードは、お得感のある「デカ」なのかもしれません。

7インチ液晶(800×480ドット)を採用し、静止画・動画・音楽の再生に対応したメディアプレーヤーで、スピーカーを内蔵し、裏に硬貨を挟むことで自立させる事ができますので、小型の据え置きプレーヤーとして使用する事もできます。内蔵メモリー8GBで、microSDカードスロット・ボイスレコーディング機能を搭載し、税込15,800円で16日より発売中。

ドでかAV BANK

製品情報ページ
http://www.thanko.jp/product/video_avbank_dodeka/
サンコー、7型液晶搭載のポータブルメディアプレーヤー
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20091216_336302.html