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パソコン・AV機器 カテゴリー(新しい記事順)

2007年11月06日

comono ImageViewer Ver.Up(V1.31)

Windows Vista/XP用画像表示ソフト・「comono ImageViewer」(フリーソフト)をマイナーバージョンアップしました(V1.30→V1.31)。バグ修正と機能の微調整のみで機能追加はありません。

comono ImageViewer (クリックで拡大)

【変更内容】

  • Windowsのフォントサイズを標準(96DPI)以外に変更していた場合に対応
  • ヘルプ(操作キー一覧)が文字化けする場合があるのを修正
  • 画像を開く時にウインドウが最小化状態の場合、元のウインドウサイズに戻す
  • デジカメの撮影情報表示(Exif)で、1秒を超えるシャッター速度が正しく表示されないのを修正

V1.30リリース時の記事
http://www.dgfreak.com/blog/2007/10/20071004comono_imageviewer_v130.html

ソフトの詳しい内容・ダウンロードはこちら

2007年11月05日

真空管式のCDプレイヤー「TU-884CD」

どうしてどこの会社も真空管にこだわるのかという気がしてきますが、今度はイーケイジャパンという会社から、真空管搭載のCDプレイヤー「TU-884CD」が登場します。
組み立て式のキット製品で、写真を見ると結構たくさんの部品を組み立てなければならないようで、作業には要ハンダごて・六角レンチ・ラジオペンチ、その他もろもろ。初心者向けに「はんだ付けトラの巻」という小冊子が付属しますが、果たして初心者がそれだけでクリアできるかどうか?

搭載する真空管は1本で、CDプレイヤー機能以外に、アナログ入力端子を装備し、ポータブルオーディオプレイヤーのサウンドを鳴らすことも可能(スピーカーが別に必要)。CDプレイヤーとしての性能自体はどうだかわかりませんが、自分で組み立てたプレイヤーで音楽を聴くというのもなかなかおつなものでしょうし、中学校の授業でやったラジオの組み立てを思い出して、トライしてみるのもいいかもしれません。
2,000台限定で、同社の直販ショップで11月末より34,440円(税込)で販売。真空管ステレオヘッドフォンアンプ「TU-882」も同時発売。

TU-884CD

ニュースリリース
http://www.elekit.co.jp/product/detail/00342
製品情報ページ
http://www.elekit.co.jp/product/54552d3838344344
イーケイジャパン、外部入力搭載の真空管CDプレーヤー
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20071105/elekit.htm

2007年11月03日

木製手作りキーボード「Hacoa 木ーボード DIY kit」

下の写真はHacoaというブランドから発売予定の「木ーボード DIY kit」という製品ですが、なかなかすごいです。木製のキーボード工作キットなのですが、「のこぎり」が付属したキーボードなんて初めて見ました。単純に部品を組み立てれば完成というものではなく、キーパーツを付属ののこぎりでひとつひとつ切り分けて、やすりで磨いてやる必要があります。

さらには好みに応じてキーを塗料で塗り分けるもよし、そこまで手間暇かければ、世界にただ1台の一生モノの専用キーボードになるかもしれません。34,800円(税込)で、11月10日発売予定。
(発売元は、越前の伝統工芸漆器や木製インテリアを製造・販売している福井の会社)

Hacoa 木ーボード Kit メープル

製品情報ページ
http://www.monodo.jp/hacoa/product/diykit/index.html
木製USBミニキーボード自作キットが登場、ノコギリ付き
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20071110/etc_hacoa.html
ノコギリで切る!? ヤスリで削る!? 「木ーボード DIY Kit」にチャレンジ!
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0712/12/news031.html

Amazonで価格をチェック

2007年11月01日

東芝より新型HD DVDレコーダー「RD-A301」発表

東芝からHD DVDレコーダーの新製品「RD-A301」が発表になりました。新製品の目玉は従来タイプのDVDメディアにハイビジョン映像(フルHD)で記録ができるようになった事。別にこれまでのHD DVDレコーダーが安価なDVD-Rなどに書き込みができなかった訳でなく、「ハイビジョン映像(フルHD)で記録ができるようになった事」が売りです。

そんな製品を出したら、HD DVDメディアが売れなくなるんじゃないの?という疑問が当然出てきますが、発表会の席上で東芝の人はBDと違い、HD DVD-RとDVD-Rは同じ製造ラインを使って生産可能な規格なので別に困らないと答えています。
ただ、確かに安いメディアに記録できるのは魅力とはいえ、一番ポピュラーで安価なDVD-Rの単層メディア(4.7GB)にハイビジョン映像を記録する場合、画質を落としても記録時間は最大で2時間15分。VHSならば最大で6時間以上記録できていた事を思えば、どの程度ユーザにアピールできるかはちょっと疑問ですし、混迷の度合を深める次世代DVD戦争を制する強力な武器というよりは、より事態を複雑にするだけじゃないかと思わせる新製品でした。
発売開始は12月中旬で、店頭価格は10万円を切る水準になるもよう。

RD-A301

ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2007_10/pr_j3101.htm
製品情報ページ
http://www3.toshiba.co.jp/hdd-dvd/products/vardia/rd-a301/index.html
「HD DVD-Rが売れなくなっても困らない」 「HD Rec」が仕掛ける「新しい競争」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/31/news095.html
もうちょっとBDも正々堂々とやればいい―東芝「VARDIA RD-A301」発表会にて
http://ascii.jp/elem/000/000/080/80473/

2007年10月29日

パソコンディスプレイ向きのシャープ新「AQUOS」

シャープから液晶テレビ「AQUOS」の新機種が3モデル発表になりましたが、今回の新機種はテレビを映せるパソコン用のディスプレイとしてもかなり魅力的な製品になっています。

この手の製品はこれまでにも色々ありましたが、表示できる解像度が低かったり、接続がアナログRGB端子だけだったりするのが多かったのですが、今回の新機種では全モデルで1920×1080ドットのいわゆるフルHD解像度が表示可能で、パソコンの接続用にはDVI-D端子とアナログRGB端子の両方を装備。また、パソコンの画面を表示している時に、2段階のサイズの子画面を表示させてテレビを鑑賞する事もできます。

当然テレビチューナーは地上デジタルとアナログ両方に対応。その他の入出力端子も豊富に揃っており、パソコンの電源を入れなくても使える通常のテレビ兼用のディスプレイが欲しい人には注目の一台です。画面サイズは32・26・22インチの3タイプ、22インチの「LC-22P1-W」で店頭予想価格18万円前後、11月22日より発売開始。

SHARP 新AQUOS

ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/071029-a.html
製品情報ページ
http://www.sharp.co.jp/aquos/lineup/index-series.html#p
シャープ、22/26/32型のフルHD液晶テレビ「AQUOS」
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20071029/sharp.htm
シャープに聞く「2台目液晶TV」と「PCディスプレイ」の関係
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20071031/sharp.htm

2007年10月28日

デフラグしてます?(その2)

半年程前に書いた通り、Windows Vistaになってからデフラグの事なんかすっかり忘れていましたが、デフラグを行わずファイルの断片化を放っておくと、ディスククラッシュの危険度が高まるというちょっと怖い記事が出ていました。

私も使っていたマシンの性能が低かった頃は、ちょくちょくデフラグを行って、ディスクアクセスが少しでも速くなるように心がけていましたが、今はマシンパワーも上がり、Vistaではデフラグは自動実行になっているので、全然気にかけたこともなかったのですが、この記事によると、データ大容量化に伴い、パソコンの処理速度低下を防ぎ、ディスククラッシュの危険度を減らすには、「最新の常駐型・全自動サードパーティー・ソリューションが最も有効な手段(原文ママ)」だとの事。

こういう表現を読むと、ソフトベンダーの回し者?などと邪推をしたくもなりますが、一種の保険のようなものでもありますし、専用ツールを手に入れてこまめにデフラグを行うようにするか、それとも壊れる時は壊れるもんだと開きなおるか?
とりあえず私は、自分のマシンのデフラグ設定がどうなっているかすら知らなかったので、その確認だけはしておきました(笑)。

デフラグ画面
Vistaのデフラグツール画面。エクスプローラよりドライブの上で右クリック、プロパティ→ツール→最適化(またはスタートメニューからすべてのプログラム→アクセサリ→システムツール内)

ディスク断片化のまん延に注意呼び掛け=米IT専門家
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007102400482

2007年10月27日

女の子向けメディアプレイヤー「ビデオクリップ」

子供をターゲットにしたポータブルオーディオプレイヤーはこれまでもいくつか発売されていますが、今度タカラトミーから発売になるのは、「ビデオクリップ」という製品名の動画に対応したポータブルプレイヤーで、メインターゲットは小中学生の女の子だそうです。

一般的なこの種の製品は、パソコンと連携して動画を取り込むものが多いのですが、小中学生をターゲットにしただけあって、これはテレビやビデオのAV出力端子に直接つないで、そこからワンタッチで動画を取り込むことができるようになっています。内蔵メモリは256MB(SDメモリーカードスロットもあり)で、1.8インチのカラー液晶を搭載と、プレイヤーとしてのスペックは控えめ。

気の利いた小学生ならば、パソコンからケータイに平気で動画を転送できそうな気もしますし、そもそも小学生の女の子がどんな動画を見るんだろうとも思いますが、直接AV機器から動画を取り込めるお手軽さは、メカが苦手な人であれば案外大人でも重宝するかもしれません。定価12,600円(税込)で11月1日発売予定、色はピンクとブルーの2色。

タカラトミー ビデオクリップ

製品情報ページ
http://www.takaratomy.co.jp/products/videoclip/index.html
タカラトミー、女子小中学生向けのメディアプレーヤー
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20071031/ttomy.htm
ハイテク玩具が集まる「東京おもちゃショー2007」開幕
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070628/toys.htm

Amazonで価格をチェック

2007年10月25日

地デジ&DVD内蔵液晶テレビ「ポータロウ」

東芝から発売になる地上デジタルチューナーとDVD再生機能を搭載した液晶テレビは、「ポータロウ」という「プータロー」を連想させるちょっと微妙なネーミング。画面が11インチと大きめで、本体サイズも324×342×62mmと結構ありますので、外に持ち運ぶより、台所などに置いておくサブテレビ的な用途に向いています。

電源はACアダプタ及び、付属のリチウムイオンバッテリで約3時間のDVD再生が可能。地デジ用アンテナが別売の扱いになっている所を見ると、製品コンセプト的にはDVDプレイヤーメインで地デジはおまけのようです。AV入出力端子やカードスロットを搭載し、メモリカード内の動画ファイルやMP3などの音楽ファイルも再生可能となかなか多機能なので、2台目のコンパクトなテレビが欲しい人には面白い製品かもしれません。12月中旬発売開始で店頭予想価格は7万円前後。

ポータロウ

ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2007_10/pr_j2501.htm
製品情報ページ
http://www3.toshiba.co.jp/hdd-dvd/products/player/sd-p120dt/index.html
東芝、地デジ/DVD内蔵12型ポータブルTV「ポータロウ」
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20071025/toshiba.htm

2007年10月24日

comono DigiClockマイナーバージョンアップ(V1.32)

Vistaのガジェット風デジタル時計ソフト・「comono DigiClock for Windows Vista/XP」をマイナーバージョンアップしました(V1.31→V1.32)。機能的にはV1.30・V1.31のままで、下記のバグ3点を修正しました。

  • オプション設定で、「毎30分の時報を鳴らす」のチェックが付いていなくても毎30分の時報が鳴ってしまう
  • オプション設定で、表示方法を「通知領域のみ」にしても、再起動すると時計がデスクトップに表示されてしまう
  • 特定の条件で、一度鳴ってオフになったアラームが再度オンになる場合がある

V1.30リリース時の記事
http://www.dgfreak.com/blog/2007/09/20070919comono_digiclock_v130.html

ソフトの詳しい内容・ダウンロードはこちら

2007年10月22日

ディズニー「カーズ」のラジオ付きCDプレーヤー

ディズニー映画の「カーズ」については、映画の予告編をテレビで見たかどうかぐらいの記憶しかないのですが、その主人公キャラ「ライトニング・マックイーン」君をベースにデザインしたラジオ付きCDプレーヤーが発売になります。

車のボンネットの所をパカッと開けると、CDをセットできるようになっており、また、左右の後輪がステレオスピーカーで、ディズニーキャラである事を抜きにして、純粋にインテリア兼用の家電製品として見ても、なかなか秀逸なデザイン。また、ポータブルプレーヤー機器を接続して、外部スピーカーとしても利用可能です。ただし、全長約32cmと結構大きいので、置くスペースにはご注意を。直販価格9,240円(税込)で11月下旬発売開始。

カーズ ラジオ/CDプレーヤー2

ニュースリリース
http://www.runat.co.jp/runat/release36.htm
ラナ、「カーズ」のラジオ付きCDプレーヤー第2弾
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20071022/runat.htm

これまでに紹介したインテリア系アイテム一覧
http://www.dgfreak.com/blog/localpages/items/items.html

2007年10月19日

"podera"のカードリーダー・USBハブ

販売店に行くとUSBカードリーダーやUSBハブというのは、山ほど種類が並んでいますが、機能優先ならばどれを買ってもほとんど同じですけど、デザイン重視で探し始めると、気に入ったのが簡単には見つからないものです。

丸紅インフォテックが取り扱いを開始した香港のpoderaブランドの製品は、どれもこの手の製品としてはデザインが洗練されていてなかなかいい感じ。USBカードリーダーが2種類と、USBハブが3種類の計5種類の製品があり、うち3つがドイツの「i.F. Product Design 2007」というデザイン賞を受賞しているとの事。

それぞれカラーが5色あり、10月27日発売開始で価格はどれも税込2,480円。

製品情報ページへ

製品情報ページ
http://www.monodo.jp/podera/index.html
ニュースリリース
http://www.m-infotec.co.jp/newproduct/index46.html
丸紅インフォテック、上からメディアを挿すUSBカードリーダーなど
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/accessories/2007/10/19/7239.html

2007年10月17日

comono DigiClockマイナーバージョンアップ(V1.31)

Vistaのガジェット風デジタル時計ソフト・「comono DigiClock for Windows Vista/XP」をマイナーバージョンアップしました(V1.30→V1.31)。
機能的にはV1.30のままで、Windowsの画面表示の設定で、「フォントサイズ(DPI)の調整」を行っていた場合、カレンダー等の付属ツールの文字表示がおかしくなる問題に対応したものです。すでにV1.30をお使いで、OSの設定を標準のままお使いで、問題が出ていない場合はバージョンアップを行う必要はありません。

V1.30リリース時の記事
http://www.dgfreak.com/blog/2007/09/20070919comono_digiclock_v130.html

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2007年10月12日

パソコンと連動して遊べる「電脳超合金タチコマ」

バンダイから、パソコンと連動して遊べる「電脳超合金タチコマ」というおもちゃが発売になります。そもそも「タチコマ」とはアニメ「攻殻機動隊」に登場するメカで、この作品を観た事がないので調べてみましたが、手と4本脚を備えた「多脚戦車」で、人が乗り込んで操縦する事もできるが、AIを搭載し、独立して思考・行動する事が可能。またいかつい外見によらず女性声の萌え系キャラであるらしい。

今回発売になる「電脳超合金タチコマ」は、ソフトをパソコンにインストールしてUSBで接続すると、時計やカレンダーと連動して、様々なアクションやイベントを行い、また、「ボイスメモ」機能で指定した言葉を指定時刻に話させることも可能。単体で遊ぶロボット系のおもちゃとは違い、パソコンと連携する事で実用的な使い方ができそうな製品です。発売価格は13,440円(税込)で、発売開始はまだかなり先の来年2月の下旬。

電脳超合金タチコマ

ニュースリリース
http://www.bandai.co.jp/releases/J2007101001.html
バンダイ、PCと連動して遊べる「電脳超合金タチコマ」を2月に発売
http://robot.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/10/10/685.html
電脳超合金「タチコマ」に会ってきた
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0710/12/news123.html

Amazonで価格をチェック

これまでに紹介したおもちゃ系アイテム一覧
http://www.dgfreak.com/blog/localpages/items/items.html

2007年10月08日

Office 2007 vs Office 2003

私が今使っているWindowsパソコンには、マイクロソフトのOffice 2007がインストールしてあります。この最新バージョンより、ユーザインターフェースが大幅に変更になっている事はご存じだと思いますが、この新インターフェース、初心者の人には評判がいいという話も聞きますが、昔のインターフェースにどっぷり浸かってしまっている私はどうも馴染めないでいます。

導入した当初は新インターフェースに慣れようと努力はしたのですが、まず従来の機能がどこに分類されているのかを探しあてるのがひと苦労。別に旧バージョンも理にかなった分類になっていたとは思わないのですが、新バージョンもどうしてこの機能がここに分類されてるのよ?と首をかしげる事が頻繁にありますし、機能をヘルプで調べようと思っても、Officeのヘルプってバージョンを重ねる毎にバカになっているような気がするのですが、まともに機能を探し当てられた事がありません。Googleで検索したほうがよっぽど効率的な気がします。

幸いキーボードショートカットは従来と同じものが使えますし、旧バージョンのキーボード操作は指がまだ覚えていますので、結局今はキーボードショートカットを使ってほとんど旧バージョンの作法のままで作業を行っています。

私以外にも同じような悩みを抱えている人は少なくないのでしょう、マグノリアという会社から、Office 2007にOffice 2003風のメニューバーとツールバーを追加する「Back to 2003」というソフトが発表になっています。このソフトはOffice 2007の機能を根本的に変える訳でなく、Office 2003と同じメニューとボタンが並んだリボンをOffice 2007に追加するというもので、リボンを切り替えれば、新・旧二つのインターフェースを併用する事もできます。

ボタン単位での細かいカスタマイズには対応していないようですので、インターフェースをカスタマイズして使っていた場合、まったく同じ操作を再現する事は難しいかもしれませんが、ほぼ従来と同じ操作性を再現できるという事で、どうしてもOffice 2007に馴染めない人は、チェックしてみる価値のあるソフトでしょう。
ダウンロード版はVectorで販売中(税込3,480円)、パッケージ版(税込4,980円)は11月2日発売開始予定。30日試用できる体験版も用意されています。

Back to 2003

製品情報ページ(体験版あり)
http://www.magnolia.co.jp/back2003/
Office 2007のインターフェイスを2003に戻すソフト「Back to 2003」
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/10/02/17060.html
Office 2007の新UIは「あまりに大きな賭け」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060607/240276/

2007年10月07日

液晶ディスプレイの上部スペースを活用する「L-Board」

サンコーから発売になったこの「L-Board」は、パソコン用の液晶ディスプレイは大抵「VESA規格」という可動式アームの取り付けに対応しているのですが、その取り付け用のねじを利用して、小物置き台をディスプレイ上部に取り付けてしまおうという、これまでありそうでなかったアイディア商品です。

台の角度は自由に調整可能で、ディスプレイを傾けても水平を保つ事ができますし、紙を挟んでおけるメモホルダーを取り付ける事ができるようになっています。机の上がすぐに散らかって、ペンや消しゴムなどの小物類がちょくちょく行方不明になってしまう人にはお勧めの一品です。17インチディスプレイ用と19インチディスプレイ用の2種類があり、共に1,980円で発売中。

L-Board

製品情報ページ
http://www.thanko.jp/lboard/
液晶のVESAマウント部を利用した小物置きテーブル発売
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20071006/etc_lboard.html