行ってきましたバーチャル東京「meet-me」
ネットワーク上で東京の街を再現する新サービス「meet-me」ですが、先日書いた通りアルファ版のテストサービスが始まっていますので、街の中を覗いてきました。
受付のお姉さん。渋谷に部屋をもらいました
ネットワーク上で東京の街を再現する新サービス「meet-me」ですが、先日書いた通りアルファ版のテストサービスが始まっていますので、街の中を覗いてきました。
受付のお姉さん。渋谷に部屋をもらいました
スタンフォード大学の研究者が、バッテリーの駆動時間を10倍にする新技術を発見したというニュースが報じられています。10倍という事は2時間の駆動時間のノートパソコンならば20時間、最近のiPodならば24時間再生が可能な機種が出ていますので、10倍で240時間ですから、1日8時間使っても丸1か月は充電しなくても大丈夫という事になります。
これはまったく新しいタイプの電池ではなく、従来のリチウム電池の内部の素材を改良するものですので、製品化のめどさえ立てば、現在リチウム電池が利用されている製品分野でまたたく間に普及していく可能性も大いにありますし、今後の展開が注目です。
一方で、こんなすごいバッテリーが出てくると、製品の消費電力を削るべく地道な努力を重ねているメーカーの技術者のみなさんが、仕事がイヤになってしまうのではないかというのがちょっと心配になってしまいますが。
なにか顕微鏡写真が出てましたが、技術的な内容に興味の
ある方はリリース文をどうぞ。
バッテリー駆動時間を10倍にする技術、米大学が開発
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0712/21/news137.html
ニュースリリース(英文)
http://news-service.stanford.edu/news/2008/january9/nanowire-010908.html
今年の6月に発表された、東京を舞台にした仮想世界サービス「meet-me」のアルファ版サービスが本日スタートしました。ひらたく言えば、今話題のセカンドライフの東京版のようなネット上のサービスです。
まだアルファ版という事で、機能制限も色々あるはずで、現在公開されているエリアは新宿区・渋谷区・港区の一部のみとの事。それでも渋谷駅のハチ公口が再現され、クリスマスツリーが飾ってあったり、竹芝で釣りができたり(リアル世界の東京では、あの辺りで釣りをしている人を見た記憶がないですが)、東京の街を歩き回れるだけでも結構面白そう。
対応OSはWindowsXP SP2とWindows Vista、サービスを利用するにはID登録とソフトのダウンロード・インストールが必要(無料)。私もそのうちトライしてみたいと思います。
meet-me公式ページ
http://www.meet-me.jp/
ココアが運営する日本発の仮想世界「meet-me」、12月16日よりアルファ版サービス
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20363321,00.htm
これは間違いなく前代未聞でしょう。中にiPodを収納できるPCケース、その名も「Mozart iP」。前面にiPod専用のスロットがあり、下部のボタンを押してスロットを開き、iPodをセットするようになっています。
iPodの充電が可能で(同期は不可)、液晶画面とクリックホイールのための窓が付いていますので、直接操作もできますし、付属のリモコンでiPodを操作する事もできます。対応しているのはハードディスクタイプのiPodで、nanoやshuffleでは使えません。iPodがあるので、家にオーディオを置きたくないという人にはこういう選択もありかもしれません。
なお、これはあくまでPCケースであって、パソコンとして使うにはマザーボードその他もろもろのパーツを買って組み立てなければいけませんので、念のため。今月発売予定で価格未定。
製品情報ページ
http://www.thermaltake.co.jp/product/Chassis/desktop/mozartIP/vf3000bns.asp
iPodを収納可能なデスクトップケース「Mozart iP」が来週発売
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20071215/etc_mozartippre.html
暗号化に対応したUSBメモリというのはいくつか製品が出ていますが、この「easySafe」はUSBメモリでなく、暗号化されたファイルを開くためのカギにあたる製品です。
パソコンの内蔵/外付ハードディスク、USBメモリ・メモリカードなどに合計16か所の仮想ドライブを作成する事ができ、そこに保存したファイルは暗号化され、「easySafe」をUSBポートから抜けば、仮想ドライブ毎見えなくなります。
2つペアで販売されており、同じ設定をコピーしておいて、万一の紛失に備える事もできますし、1つを情報を共有したい相手に渡しておき、暗号化された状態で秘密の情報をメールでやりとりするといった使い方もあり。大事な情報をお手軽に隠しておきたい人にお勧め。12,800円(税込)で発売中。
製品情報ページ
http://www.1126.tv/modules/news1/article.php?storyid=1723
USBキーを抜き挿しするだけ秘密のデータを瞬時に暗号化!
http://www.rbbtoday.com/news/20071210/47136.html
発売元が日本ポラロイド社というのがちょっと意外な「DPJ-08580B」は、基本はポータブルタイプのDVDプレイヤーですが、右側にハードディスクタイプの第5世代iPodをすっぽりとはめ込めるようになっており、iPod内の動画も再生する事ができます。
公式には未サポートですが、他の世代のiPodを接続して外部スピーカーとして利用する事もできるとの事で、また、iPod収納部分は、付属のリモコンを収めておく事もできます。電源は充電式バッテリー・ACアダプター・カーバッテリーアダプターの3つ(すべて標準添付)に対応し、バッテリーでは4~5時間の充電で約2.5時間の再生が可能。
ディスプレイは8.5インチワイド、本体のサイズは238mm(W)×173mm(D)×40mm(H)で重さ1.1kgと、小型のノートPCくらいありますが、出先でiPodの中に入れておいた動画や、映画のDVDを大きめの画面で見たい人には案外魅力的な製品かもしれません。店頭予想価格は28,000円前後で、今月中旬発売開始。
ニュースリリース
http://www.polaroid.co.jp/aboutpola/press/071206.html
製品情報ページ
http://www.polaroid.co.jp/product/ce/dvd/dpj-08580b.html
ポラロイド、iPodの動画も視聴可能なポータブルDVDプレーヤー
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/12/06/023/
NHCから発売になるボールペン型ボイスレコーダー「DVP-3000」は、クリップの所が録音の開始・停止のスイッチになっており、他のスイッチ類は必要な時のみ頭の部分にケーブルで取り付けるようになっていますので、見た目はただのボールペンとまったく区別がつきません。
電源もボールペン内部に充電池を内蔵しており、USBケーブルから充電するタイプで、約12時間の連続録音が可能。また、音を感知して録音を開始するVOS(Voice Operated Recording System)機能も搭載しており、もちろん、ボールペンとして普通に使う事もできます。
発売開始は12月20日で、販売価格は17,800円(税込)と結構しますので、会社が経費で落としてくれる産業スパイの方にお勧め。
製品情報ページ
http://nhcshop.com/goods_detail.php?goodsIdx=155
書ける×録れる、ボールペン型レコーダーにアルミボディの新型
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0712/07/news082.html
サンコーから登場したクリスマス向けグッズは、USB接続のマウス。中には液体がつまっており、真ん中にクリスマスツリーと雪だるまが立っており、上下に振ると雪が降りそそぐ、いわゆるスノーグローブ(スノードーム)風のアイテム。
7色に光るLEDによって、ゆっくりと切り替わる光のイルミネーションを楽しむ事ができ、一人クリスマスの夜に仕事をするには、最良(もしくは最悪)の一品です。同社直販ショップで発売中、1,480円(税込)。
ティアックから発売になる「MC-DX32i」は、iPod接続用のドックを搭載し、本体の奥行きが11.5cmの薄型のCD サウンドシステムです。
手持ちのiPodをドックに接続すれば、充電及びリモコンによるiPodのコントロールが可能(同期は不可)。この手の製品としては珍しく、左右のスピーカーはセパレートタイプで、サブウーハーも付属しています。
CD以外にはAM/FMチューナーを内蔵し、目覚ましとして利用可能なタイマー機能も装備。12月12日発売開始で店頭予想価格は3万円前後。
ニュースリリース
http://www.teac.co.jp/news/news2007/20071206-01.html
製品情報ページ
http://www.teac.co.jp/cp-audio/mc-dx32i.html
ティアック、音質にこだわったiPod Dock搭載CDサウンドシステム
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2007/12/06/026/
これまでに紹介したiPod関連アイテム一覧
http://www.dgfreak.com/blog/localpages/items/items.html
"ブルーレイレンタル研究会"というメーカーやレンタル業者寄り合いの研究会の音頭取りで、Blu-rayソフトの映画作品のテストレンタルが、一部店舗で昨日から始まったようです。レンタル価格は通常のDVDと同じ。
有名どころではゲオがテストレンタルに加わっており、TSUTAYAは研究会には参加していますが、今回のテストには加わっていません。実際にレンタルを行っているのは13社・26店舗のみですが、特に大都市中心という訳ではなく、北は長野から南は福岡まであちこちで行われています(実際の店舗所在地は下記リンク参照)。
相変わらずブレークの兆しが見えない次世代DVDですが、レンタルで通常のDVDと同じ価格で借りられるのならば、画質のいい次世代DVDのほうを借りたいと思うことでしょうし、テスト結果が良好で、正式にレンタルがスタートになれば、多少は普及に弾みが付くことと思います。すでにプレイヤーを持っていて、近くにテストレンタルをやっている店舗がある人はじゃんじゃん借りにいきましょう。
Blu-rayビデオの国内レンタルが4日よりスタート
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20071204/bdrental.htm
個性的ですがちょっと怪しげなアイテムを色々出している上海問屋から、本日発売のアイテムを2点。
1点目はカードタイプのボイスレコーダーで、6mmの薄さで名刺入れにすっぽり収まるサイズ。見かけはボイスレコーダーという雰囲気が全然ありませんので、机の上に置いてあっても誰もボイスレコーダーだと気付かないかもしれません。
1GBのメモリを搭載し、最大約69時間までの音声を録音可能(バッテリーの持ちについては電池持続時間5時間と多少あいまいな書き方)。USB接続端子を裏面に持って行ってくれればもっとすっきりした外見になったと思いますが、あえて完璧を避ける辺りが上海問屋の真骨頂でしょうか?販売価格9,980円(税込)。
エバーグリーン、名刺サイズのICボイスレコーダ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/1130/everg.htm
2点目はUSBで充電可能な充電池と充電器のセット。充電器は88x36x 18mmと小型で、キャップを外してUSB端子に接続し、単三電池タイプならば2本同時に4~6時間で充電可能。職場で充電池を充電するのに、空きコンセントが無くて困っている場合などに便利そうです。単三、単四タイプがあり、共に999円(税込)。
ポータブルタイプのワンセグテレビが2機種発表になったので、まとめてご紹介。
コレガが発表した「ポチッとTV」は、2.4インチ液晶を搭載し、本体は74(W)×60(H)×23(D)mmの小型サイズ。単四電池2本で動作し、連続使用時間は約2時間。スピーカーは内蔵しておらず、音声を聞くのにはイヤホン(同梱)を使用します。12月上旬発売開始で、店頭予想価格は12,800円、白と黒の2色あり。
ニュースリリース
http://corega.jp/product/news/071129.htm
製品情報ページ
http://corega.jp/prod/1sg24tv/
コレガ、2.4型液晶搭載ポータブルワンセグテレビ
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20071129/corega.htm
加賀電子のポータブルワンセグテレビ(正式な商品名は未定のもよう)は液晶が3インチと一回り大きく、有機ELタイプなのが特長です。また、85(W)×64(H)×8(D)mmと、ポータブルテレビでは世界最薄を実現したとの事。
こちらもイヤホン専用タイプで、電源は充電式のリチウム電池を採用しており、またMicroUSBコネクタからの給電に対応しているので、電池が切れたらパソコンにつないで電気を供給する事もできそうです。発売は来年2月、オープンプライスで価格がどのくらいになるかは未発表。
ニュースリリース
http://www.taxan.co.jp/news/pdf/07.11.29-1.pdf
加賀電子、3.0型有機EL搭載ポータブルワンセグテレビ
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20071129/taxan.htm
この「ソラウナギ」という妙な名前のアイテム、外見はアタッシュケースそのものですが、ケースを開けても収納スペースはまったくなく、中には太陽電池がぎっしり詰まったソーラー式発電器です。
サイズは447×294×120mmで、重量は約10kgもあります。側面にコンセント口が2個あり、さらに冷却用のファンが付いてるのを見れば、もはや笑うしかありませんが、使用可能な電気製品の一覧を見ると、消費電力の大きなものを除いて大抵動かせるようです。
一体10kgもの重さのバッテリーを誰がどういう目的で担いでいくんだろうと、もし買う人がいれば是非用途を聞いてみたいですが、これがあれば、大災害でも起きて大規模な停電が起きたような時には、一躍ヒーローになれること間違いなしです。販売価格は税込136,500 円。
最近外見にこだわったパソコンの周辺機器が増えてきていますが、バッファローコクヨサプライが打ち出した新ブランド「AS(アス)」シリーズもなかなかお洒落なデザインのものが揃っています。
(ちなみにこの会社はコクヨの子会社であるアーベルと、バッファローのPCサプライ部門との統合でできたものですが、もうちょっとシンプルな社名にできなかったのかと)
マウス・USBハブ・メモリカードリーダー・WEBカメラ・USBテンキー・マウスパッドの6ジャンルの製品が登場し、どれも7カラーの多色展開。せっかくカラフルなノートパソコンを買っても、周辺機器が無骨だと台無しですが、この調子で周辺機器のデザインのバリエーションが増えてくれると、コーディネートの楽しみが増えてくれそう。
「AS(アス)」シリーズ公式サイト
http://buffalo-kokuyo.jp/products/tokusyuu/as/
以前紹介した「podera」ブランド
http://www.dgfreak.com/blog/2007/10/20071019podera.html