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パソコン・AV機器 カテゴリー(新しい記事順)

USBを使ったインテリア系アイテム

ソリッドアライアンスからUSB関連のアイテム4種が10日より発売になりますが、そのうち2つをご紹介。

最初は東急ハンズのインテリアコーナーあたりに置いてありそうな、プラズマ放電で発光する「USBプラズマボール」。USBから電源を取るタイプのものはたぶん初めてでしょう。かといって別段実用性がある訳でもありませんが、仕事の合間にピカピカ発光させれば多少の気分転換にはなるかもしれません。税込2,480円。

USBプラズマボール

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もう一つは、最初のものよりはちょいとパソコン周辺機器らしい製品で、USBと接続して使うランプなのですが、キーボードをタイピングする速さに応じて、明るさが5段階に変化するというもの。
実用性ではこれまた5段階評価でせいぜい2から3という気がしますが、パソコン初心者のタイピング訓練用としては、あるいは使えるかもしれません。「USBタイピング計測ランプ」というそのままズバリの製品名で、税込1,980円。

USBタイピング計測ランプ

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ソリッドアライアンス、香港産のUSBガジェット4製品
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0710/solid.htm

これまでに紹介したインテリア系アイテム一覧
http://www.dgfreak.com/blog/localpages/items/items.html

2007年07月04日

ReadyBoost対応のUSBメモリ「裸(ハダカ)」

あのソリッドアライアンスが珍しく真面目な製品を出してきましたが、「裸」の一文字で「ハダカ」と読ませる変わった名前のUSBメモリで、Windows Vistaに搭載されたディスクアクセスを高速化する新技術・ReadyBoostに対応した製品です。

ReadyBoost用として使用する場合、当然基本的にUSB端子に挿しっぱなしになる訳で、なるべく小さいものであるほうが好ましいのですが、この製品はUSB差し込み口込みで32mmと非常にコンパクトなサイズに収まっています。

ソリッドアライアンスが出すからには、霊気を感知するとデータが化けるとか、タコという字があればすべてイカに置き換えてしまうとか、何か罠が仕掛けられていそうな気もしないではないですが、なぜか専用の桐箱入りで、1GBモデルで3,980円、2GBで6,980円(共に税込)、7月中旬発売開始予定。

裸(ハダカ)

スシのアップグレードにも使えるガワなしUSBメモリー「裸(ハダカ)」
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/07/03/054/

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2007年07月03日

オンキヨー、ソーテックを子会社化

オーディオ機器メーカーのオンキヨーが、パソコンメーカーのソーテックを子会社化すると発表しました。ソーテックといえば、10年くらい前にインパクトのある広告と低価格パソコンで注目を集め、アップルの大ヒットモデル「iMac」のそっくりパソコンを発売したり、何かと話題の多かったメーカーですが、最近は良くも悪くもおとなしくなってしまった印象でしたし、競争の激化に対応しきれなかったのでしょうか。

一方のオンキヨーはオーディオメーカーながら、この3月に「HDC-1.0」といういかにもオーディオメーカーらしいデザインのパソコンを発売しており、2社の長所がうまくブレンドして、AV志向で高級感がありながら、リーズナブルな価格設定の製品が出てくれば、パソコン業界に新しい潮流が生まれるかもしれません。

オンキヨーがソーテックを子会社化
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0707/02/news104.html

ONKYO HDC-1.0
写真はオンキヨーより3月発売の「HDC-1.0

光って書けるペンスタンド「USBペンスタンドメモ」

この「USBペンスタンドメモ」は、USB端子から電源を供給して7色に光るペンスタンドですが、それだけでなく、付属のペンを使ってスタンド本体にメモを書き込んだり消したり、ホワイトボードのようにも使えるなかなかのアイディア商品です。税込1,260円で発売中。

USBペンスタンドメモ

環境にもやさしい、光るペンスタンド-「USBペンスタンドメモ」
http://arena.nikkeibp.co.jp/article/column/20070702/1001331/

楽天のショップで価格をチェック

2007年07月02日

5万円を切った地デジ内蔵テレビ

地デジ内蔵の液晶テレビも安くなったもので、5万円を下回る製品が出てきました。ダイナコネクティブという所から発売になる「DY-LC19SD」というシリーズで、店頭予想価格は39,800円~49,800円前後との事。

画面は1440×900画素の19インチワイドで、地上デジタル/アナログの両チューナを内蔵し(データ放送には対応せず)、D4・S映像・コンポジット等の入力端子を一通り装備し、アナログRGBですがパソコンも接続可能です。

19インチというと、広い部屋ではちょっと物足りないですが、一人住まいの部屋で使うのならばそれ程問題ありませんし、パソコン用ディスプレイとしても使えるのはポイント高いです。
ただし、パソコンにつないで使う場合は、画素数通りの1440×900ドット(WXGA+)の解像度で表示できるかどうかホームページに明記してありませんでしたので、事前によく確認しておく事をお勧めします。

あまり聞かない会社ですし、画質がどの程度のものか多少不安も感じますが、パソコンモニター兼用のテレビを安く買いたいと考えている人には、チェックしてみる価値はあるでしょう。

DY-LC19SD

製品情報ページ
http://www.dynaconnective.co.jp/products/products01_005.html
ダイナ、19型/地デジ内蔵の「2ndサイズ最安」液晶TV
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070702/dyna.htm

黒ひげUSBハブ

写真で見た所は普通の黒ひげゲームですが、この一品はUSBハブ機能を併せ持っています。
普段はUSBハブとして使い、ちょっと気分転換したくなった時に黒ひげゲームで遊ぶ事ができるという一台二役の優れもの。USBの口は4つ、ACアダプターを使わないUSBバスパワータイプで、定価5,250円(税込)、発売開始は8月1日予定。

黒ひげUSBハブ

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2007年06月29日

1/2スケールのR2-D2型プロジェクター

スターウォーズマニアには垂涎の一品が登場。ニッコーから発売になるこの「R2-D2」は、1作目(エピソードIV)でR2がレイア姫の助けを求める立体映像(ホログラフ)を映し出すシーンがありましたが、頭部にプロジェクターを内蔵しており、DVDなどの映像をスクリーンに映写する事ができます。
(ただし立体映像(ホログラフ)は映せない旨ホームページにも但し書きあり)

サイズは実寸の1/2で52cm程の高さがあり、DVDプレイヤーを内蔵する以外にUSB端子・メモリカードなどの入出力に、iPodを接続する事も可能と、まさにR2ユニットの名に恥じない機能の充実ぶり。また、映写機能だけでなく、付属のミレニアムファルコン型のコントローラで、前進/後退、左右ターンなどの動作を行わせる事も可能です。

ただし、税込388,500円と、スターウォーズ世界でならば本物のR2ユニットの中古品くらい買えるんじゃないかというくらいのお値段がついています。発売開始は今秋。

製品情報ページへ

製品情報ページ
http://www.nikko-group.com/japan/nhe/r2-d2/projector/index.html
ニッコー、DVD内蔵「R2-D2」プロジェクタを今秋発売
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070628/nikko.htm

2007年06月26日

ガジェット風時計「comono DigiClock」バージョンアップ

ガジェット風デジタル時計「comono DigiClock for Windows Vista/XP」をバージョンアップしました(V1.20)。

comono DigiClock for Windows Vista/XP

[バージョンアップ内容]

 ・ミニタイマー表示機能を追加
 ・ミニカレンダーのデザインを微調整
 ・時計の表示文字にアンチエイリアス処理(文字の輪郭を滑らかに)
 ・時計を「常に前面に表示」の設定にしていても、まれに別のウインドウの
  下に隠れてしまう事があるのを改善

今回のバージョンアップでは、休日表示対応のミニカレンダーに加え、カップラーメンを作る時などに便利なミニタイマー機能を追加しました。
このミニタイマーでは、1分単位での時間設定と、3分・5分・10分・15分・30分の1ボタンですぐにカウントダウンが始まるクイックタイマー機能を備えており、時計本体から簡単に呼び出す事ができます。

comono DigiClock for Windows Vista/XP
(フリーソフト)

対応OS:Windows Vista・Windows XP(XPはSP2で動作確認済)
XPの場合.NET Framework 2.0以上のインストールが必要

・初回リリース時の記事はこちら

・詳しい紹介・ダウンロードはこちらから

・FAQはこちら

オートバイのエンジン型のUSBハブ

ソリッドアライアンスが投入してきた新型USBハブは、なぜかバイクエンジン型。形を似せただけでなく、パソコンに接続すると、エンジン音と共にシリンダーが振動します。
製品ページ(楽天のショップ内)に動画が置いてあるのですが、結構リアルにできており、エンジンの振動でハブが机の上を少し移動しているのがわかります。

実用品としては116.5×90×120mmのサイズがありますので場所を取りますし、音も大きそうなので、静かな職場や、夜中に家庭で使うとひんしゅくを買うこと間違いなしですが、バイク好き人間には見逃せないアイテムです。ハブの口は3つで直販ショップ価格は5,250円(税込)、7月中旬発売開始予定。

USBエンジンハブ

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Valentino ROSSI Type ROSSI 500
バイク系のアイテムではヘルメット型マウスというのもあり(税込7,980円)。

これまでに紹介したアイテム一覧
http://www.dgfreak.com/blog/localpages/items/items.html

ノートPCの発熱対策グッズ「Cool Feet」

ノートPCの発熱対策グッズというからどんなハイテク品かと思ったら、タンスなどの家具の下に取り付けて、楽に動かせるようにするアイディアグッズが売られていますが、ちょうどあんな感じの非常にシンプルな製品でした。

「熱を逃がしてクールに、見た目もクールに」というのが売り文句ですが、MacBookのような洒落たデザインのノートに付けたらせっかくの美人が台無しと思うのは私だけではないはず。とは言え、吸着パッドで着脱自在、キーボードの角度調整にもなりますので、実用度はなかなかのものでしょう。トリニティの直販ショップ価格で1,680円(税込)と、ちょっとお値段お高め。

Cool Feet

ニュースリリース
http://www.trinity.jp/news/2007/06/695.html

2007年06月24日

最近のVista

早いもので、Windows Vistaをインストールしてからもう5か月近くになります。最初の頃の不具合も徐々に解消し始め、Internet Explorer 7で終了時にほぼ毎回「Internet Explorerは動作を停止しました」というエラーが出る現象は、知らない間に直りましたし(なぜ直ったかは不明)、同じくページが真っ白で開いてしまう現象も先日のセキュリティパッチの中に修正が入っていたようで、こちらも解決。

最近のニュースによると、Windows VistaのSP1(サービスパック)については、年内にベータ版がリリースされるとの事で、だとすると正式版の提供は来年になってしまう可能性が強く、Vistaへのバージョンアップを様子見してきた人も、来年まで待てるならともかく、そろそろ決断の頃合いかもしれません。

なにかとVistaを悪し様に批判する人もいますが、Windows XPとて最初から安定していた訳ではありませんし、新バージョンのOSが、前のものよりメモリやマシンパワーを必要とするのは、残念ながら毎度の事です。当然XPより機能アップもしていますし、この調子で安定度が増してくれば、XPの後継として十分使えるOSだと思います。まあ別に毎回毎回バージョンアップする義務がある訳ではないので、この次のバージョンが出るまでXPを使うという選択も当然ありな訳ですが。

Widows Vista

[MS07-033] Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム
(今月中旬のWindows Updateで更新された内容。ページ真っ白現象も解決)
http://support.microsoft.com/kb/933566
マイクロソフト、Windows Vista SP1のベータ版を年内にリリースへ
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20351240,00.htm

2007年06月23日

インテル製どら焼きはデュアルコア

どのような業種であれ、プロモーションを行うにあたってまず重要なのは、正しいターゲットの選定ですが、あのインテルが何を思ったか、7月26日~29日におばあちゃんのメッカ・東京巣鴨で行われる「すがもパソコン茶屋」という催しに参加するそうです。

そこで記念品として、毎日先着100名に「インテルオリジナル Core 2 Duoドラ焼き」というのが配られるそうなのですが、このどら焼き、"Core 2 Duo"という名前は伊達ではなく、栗が2ケ入った正真正銘のデュアルコア製品。
また、栗は丹波産、餡は十勝産で、製造元も明治10年創業の日本橋の老舗「日月堂」と、インテルには珍しい純国産品です。

ただしこの催しものは、「コンピューターおばあちゃんの会」(たぶんここ)主催で、高齢者対象なので、高齢者には程遠い青二才が、どら焼き目当てでのこのこ出かけても、もらえるかどうかわかりませんので、ご注意くださいませ。

インテル、巣鴨限定「デュアルコア」を披露
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0706/22/news069.html

2007年06月18日

200m防水のUSBメモリ

アメリカのCorsair Memoryという会社が、日本国内で販売を始める「Flash Survivor」というUSBメモリは、水深200mまでの防水に対応しているという変わった製品です。

200m防水と言われても、素人には使い道がすぐには思い浮かばないのですが、たとえば200mの海中に建設中の海底都市で、事故によってメインコンピュータが暴走し、地上との通信も途絶。都市の生命維持装置が停止し、職員や技師達が全滅の危機に陥り、救助のために特殊潜航艇で復旧用データの入ったUSBメモリを送り届けないといけないといった、そういう関係のお仕事をしている人には役に立つアイテムなのでしょう。4GBのモデルで14,980円前後ですから、通常のものよりさすがに割高です。

Flash Survivor

Corsair、34MB/secで水深200m防水のUSBメモリ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0618/corsair.htm

2007年06月16日

USB顕微鏡「Dino-Lite PLUS」

サンコーから発売になった「Dino-Lite PLUS」は、顕微鏡と言ったらちょっとおおげさですが、拡大用ルーペとLED照明付きのCMOSセンサーで、アデランスか何かのコマーシャルで地肌をチェックしているみたいな感じに、物体を拡大して観察するアイテムです。

画像はUSBケーブル経由でリアルタイムにパソコンの画面に映し出され、映っているもののサイズを、(どこまで正確か知りませんが)画面写真で見る限り0.1ミクロン単位で測る事が可能なようで、実用性はともかくとして暇つぶしグッズとしては面白そう。

そういえば、Windows Vistaのインストール用DVDに謎の男達のごく小さな写真が印刷されているというニュースが話題になっていますが、これを使えばあなたも世界的なニュースの第一発見者の栄誉を手に入れる事ができるかもしれません。税込19,800円。

Dino-Lite PLUS

製品情報ページ
http://www.thanko.jp/dinolite_plus/
サンコー、距離や角度を図れるハンディータイプのUSB顕微鏡『Dino-Lite PLUS』を発売
http://ascii.jp/elem/000/000/043/43563/

2007年06月15日

ネットワークTVチューナーユニット「JTV-100-F-PJ」

この手の製品のニーズがどれくらいあるかよくわからないのですが、エバーグリーンからネットワーク(LAN)経由で、テレビやビデオの映像をパソコンで鑑賞できるネットワークTVチューナーユニット「JTV-100-F-PJ」というのが発売になっています。

アナログTVチューナーを内蔵し、LAN端子とアンテナ端子、それにAV入力用の端子だけを装備したごくシンプルな製品で、パソコンで映像を鑑賞するときも専用ソフトでなく、ブラウザ(Internet Explorer)を使用するという、低価格(税込19,999円)化のためにかなり割り切った仕様の製品です。

サイトにも「上級者向け」と銘打っており、マニュアルも英語版で万人向けの製品ではありませんが、LANに接続して、ネットワーク経由で安価にテレビ映像を鑑賞する環境を整える選択肢の一つではあります。なお必要環境にはWindows XP+Internet Explorer 6とあるだけなので、Vista上で動作するかどうかは要確認。

ネットワークTVチューナーユニット JTV-100-F-PJ

エバーグリーン、1万円台の“マニア向け”ネットワークユニット
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0706/15/news078.html

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