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2006年07月26日

W-ZERO3[es]発売直前

何度か紹介している、SHARP/WILLCOMのスマートフォン・W-ZERO3[es]ですが、発売直前とあって(一部モバイル狂の間だけかもしれませんが)かなり盛り上がりを見せています。私はまだ実物を見る事ができておらず、インターネットで情報を集めてそれで我慢しているのですが、記事をいくつかご紹介を。

・[es]の狙い、そして次なるW-ZERO3の構想
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060721-00000047-zdn_m-sci
※開発元のインタビューが載っています。本音の部分が聞けて、なかなか興味深い。

・どんなUSB機器を使えるのか─「W-ZERO3[es]」
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0607/24/news070.html
※やはり色々なオプションを使えてこそ、マニア心をくすぐるというもの。[ES]はキーボードが小さめなので、外付キーボードがすんなりつながるのはうれしいですね。ビジネスマンであれば出張の際に、新幹線の中では[ES]本体のキーボードで文章を打って、ホテルに着いたら外付キーボードをつないでと、ますます妄想がふくらみます。実際そうそう出張先のホテルで仕事をしたりはしませんが。

・ウィルコムがまたやってくれた! W-ZERO3 [es] 徹底レビュー
http://arena.nikkeibp.co.jp/tokushu/gen/20060711/117607/
※かなり読み応えのあるレビュー記事です。現在進行中。

2006年07月22日

W-ZERO3 [es]の実機がそろそろ店頭に出回ります

今日・明日から、ウィルコムプラザと、主要店舗にW-ZERO3 [es]の実際に使えるデモ機が出回り始めるようです。詳しくはこちら。

http://www.willcom-inc.com/ja/news/06072201.html

(2006/07/23)リンク先が変更になっていたので、修正しました。また、今日梅田ヨドバシに見に行ったのですが展示しておらず、設置が遅れたのかと思ったのですが、噂によると店員さんに言わないと見せてもらえなかったようです。

2006年07月19日

ドコモのスマートフォンの写真出てました

先日書いたドコモのスマートフォンですが、写真がいくつか載ってました。こちらこちら
筐体のサイズバランスとしては、W-ZERO3[es]よりもW-ZERO3寄り。印象としては、W-ZERO3[es]の鋭角的なデザインと違い、ずんぐりした感じですが、これはこれでかわいくていいですね。キーも大きくて打ちやすそうです。ただ、やはりちょっと本体の厚みがあるのが気になります。
個人向け販売については、「現時点では予定はないが、検討している」との事。

2006年07月17日

私のPDA遍歴

画像を拡大私がこれまでに使ってきた、歴代のPDAです。今も現役で使っているのは、上段右のPalm m505ですが、以前も書いたように、Palm社は日本市場から撤退しているため、日本国内で新機種が発売される可能性はきわめて低い状況です。
海外ではケータイとPDAの機能を合わせ持ったスマートフォンがよく売れていますが、日本でもブームになって、もう一度Palm社が戻ってきてくれたらいいのですけど。


PCwiz (SHARP/独自OS) :上段左
初めて買ったPDA。Zaurus(ザウルス)の影に隠れてほとんど無名ですが、SHARP製です。標準アプリの使い勝手がよく、よくできた機種でした。

WorkPad c3 (IBM/Palm OS) :上段中央
IBMブランドですが、中身はPalm社のPalm Vxという機種と同じです。わずか160×160ドットのモノクロ液晶に、搭載メモリはわずか8MBですが、「電子手帳」として使う分にはこれで十分だったりします。

Palm m505 (Palm/Palm OS) :上段右
Palm初のカラー液晶搭載機種です。いまだに現役で使っています。

iPAQ (HP/Windows CE系) :下段左
これは買ったのでなく、マイクロソフトのなにかのキャンペーンで当選してもらったものです。実質研究用としてしか使っていません。

sigmarion2(シグマリオン2) (Docomo/Windows CE系) :下段左
熱心なファンの多いシグマリオンの2代目です。製造元はNECのはず。後継機のsigmarionIIIというのが出ていますが、その後新機種の情報がなく、人気のあったこのシリーズも打ち切りかもしれません。このサイズでブラインドタッチができるのがすばらしい。今でも時々使っています。バッテリーの持ちが短いのが難点です。

2006年07月16日

W-ZERO3[es]のモック触ってきました

梅田ヨドバシに行ったら、W-ZERO3[es]のモックが置いてありました。可動部分はないし、ボタンも押せない完全なハリボテですが、外観は実機と恐らくまったく同じでしょう。なかなか高級感のある仕上がりになっています。
多少厚みはあるものの、最初のモデルと比べると格段にコンパクトです。ディスプレイが小さくなったのも、実際に表示した画面を見てみないと断言できませんが、許容範囲内だと思います。スライドして引き出すキーボードは、本体がスリムな分キーが小さめで、指の腹というよりは、爪の先で打つようなイメージです。ケータイで文章を打つよりはだいぶマシでしょうが、長文を打つにはちょっとストレスがありそうです。揺れる電車の中で使うのもつらいかもしれません。
とはいえ、やはりこのサイズにケータイとPDAの機能の両方を盛り込んであるのは魅力的です。早く実機を触ってみたいものです。

カタログだけもらってきました。
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2006年07月12日

ドコモのスマートフォン

先日書いたW-ZERO3対抗という訳でもないでしょうが、ドコモがスマートフォンの新機種を発表しました。
機種名は「hTc Z」(エイチティーシーゼット)で、通話はW-CDMAおよびGSM/GPRS、PDA部分はW-ZERO3と同じくWindows Mobile 5.0を搭載しています。
ただし残念ながら、法人向けのみの販売のようで、できれば個人向けにも参入してもらい、スマートフォン市場を盛り上げていってもらいたいものです。

ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20060712c.html

ケータイWatch
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/30096.html

2006年07月11日

ケータイとPDAのはざまで

もう何年も前からシステム手帳を使うのをやめて、PDA(いわゆる電子手帳)のPalmを使っています。一時期はPalm社の日本法人ができ、Sonyが参入しと、活況を呈していたのですが、なんでもできるようになった携帯電話に押され、今では使っている人もほとんど見なくなりましたが、「電子手帳」としての使い勝手は、やはり携帯よりも上であり、時代遅れのスペックの端末をいまだにしぶとく使っています。
しかし、昨年SHARPからWILLCOM向けに、W-ZERO3という端末が発売されました。これは、通話部分はPHS、PDA部分はMicrosoftのWindows Mobile5.0を採用した、いわゆるスマートフォンというジャンルの製品で、PDA好きでかつWILLCOMのPHSフォン(いわゆる京ぽん)を所有している自分としては、Palmから乗り換えようかと心を揺らがせる製品でしたが、少し端末が大きめであるとか、いくつかためらわせる所もあり、とりあえずは見送っていたのですが、とうとう先日このシリーズの第3弾が発表になりました。
W-ZERO3[es]という名のこの新機種は、従来機よりはるかにスリムな、携帯よりにデザインされた端末で、ぱっと見はケータイでありながら、スライド式のキーボードと、タッチパネル式の液晶画面を持った、デジタルモノ好きの心をくすぐらないではいられない代物です。発売開始は7月27日で、まだ現物には触ることができていませんが、今回は己の物欲を抑えこむことができるでしょうか?

関連リンク
http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/ws/007sh/index.html (WILLCOM製品情報ページ)
http://www.sharp.co.jp/ws/special/007sh/ (SHARP製品情報ページ)

※早くも解説本が出るようです。
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