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2006年08月02日

Palmさん、がんばって!!

すでに国内で発売されなくなって久しく、私自身W-ZERO3[es]に乗り換えようかと考えているような状況ですが、Palm社って最近大丈夫なんでしょうか。どうも以前からOS関連の話になると、トラブル沙汰が多いようですが、もはや海の向こうの話題とはいえ、頑張ってほしいものです。

パーム、次期Palm OSの開発遅延に懸念をあらわに
http://computers.livedoor.com/detail?id=45667

2006年08月01日

W-ZERO3シリーズで使える地図ソフト

本棚を整理していたら、昔買った大阪の地図が出てきたのですが、そういえば紙の地図って、しばらく使った事がないです。家の中で地図を見る時は今は完全にパソコンに頼ってしまっています。ただし、出かける時はポケットサイズの地図を持って行く事もないではないのですが、こちらの記事に出ているように、Windows版の地図ソフト「Super Mapple Digital Ver.7」と、W-ZERO3[es]を組み合わせると、出先で地図を見るだけでなく、位置情報を取得して、自分が今いる位置を地図上に表示できるそうです。
私は紙というメディアは"不滅"だと思っていますが、地図に関してだけ言えば、紙の地図というのは将来的にはほとんど出番がなくなりそうですね。


Super Mapple Digital Ver.7
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2006年07月29日

W-ZERO3[es]触ってきました

すでに発売開始になって、購入した人の情報が山ほど出回っているので、今さらという感じですが、今日やっとW-ZERO3[es]の実物に触ってきましたので、感想を。

全体的な印象は、前回モック(はりぼて)を触った時と大きくは変わりません。ただ、モックが妙に重かったので、実機も重いんだろうかと心配をしていましたが、モックよりもかなり軽くて安心しました。
それから初代の機種は動作が全般的に遅く感じたのですが、[es]に関してはきびきびした印象を受けました。

実物を触って一番思ったのが、この機種は人によってまったく異なる印象を与えるだろうな、という事です。肯定的に考える人は「このサイズに携帯とキーボード付きPDAを詰め込んだのはすごい」と思うでしょうし、逆に否定的な人は「携帯としちゃ分厚いし、PDAとしては、画面が小さすぎるし、せっかくキーボードが付いていても、こんなにキーが小さくちゃ使いものにならない」と言うでしょう。

私個人は以前書いた通り、携帯としては京セラのPHS(京ぽん)を使い、PDAとしては、Palm m505とシグマリオン2を使っています。この3つをまとめて[es]に乗り換えるか否かという所なのですが、この3つの機種は、どれも残念ながらインターネットにはあまり強くないのです。
3機種ともやってできなくはないのですが、使っていると色々不満を感じます。また、長年使ってきたPalmにも愛着があるのですが、今使っている3機種の能力を1台でまかなえ、かつ出先でインターネットを快適に使えるようになりそうだという点を考えて、「買い替え」の方向で、具体的に検討を始めようというのが、実機を触って見ての結論です。

2006年07月26日

W-ZERO3[es]発売直前

何度か紹介している、SHARP/WILLCOMのスマートフォン・W-ZERO3[es]ですが、発売直前とあって(一部モバイル狂の間だけかもしれませんが)かなり盛り上がりを見せています。私はまだ実物を見る事ができておらず、インターネットで情報を集めてそれで我慢しているのですが、記事をいくつかご紹介を。

・[es]の狙い、そして次なるW-ZERO3の構想
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060721-00000047-zdn_m-sci
※開発元のインタビューが載っています。本音の部分が聞けて、なかなか興味深い。

・どんなUSB機器を使えるのか─「W-ZERO3[es]」
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0607/24/news070.html
※やはり色々なオプションを使えてこそ、マニア心をくすぐるというもの。[ES]はキーボードが小さめなので、外付キーボードがすんなりつながるのはうれしいですね。ビジネスマンであれば出張の際に、新幹線の中では[ES]本体のキーボードで文章を打って、ホテルに着いたら外付キーボードをつないでと、ますます妄想がふくらみます。実際そうそう出張先のホテルで仕事をしたりはしませんが。

・ウィルコムがまたやってくれた! W-ZERO3 [es] 徹底レビュー
http://arena.nikkeibp.co.jp/tokushu/gen/20060711/117607/
※かなり読み応えのあるレビュー記事です。現在進行中。

2006年07月22日

W-ZERO3 [es]の実機がそろそろ店頭に出回ります

今日・明日から、ウィルコムプラザと、主要店舗にW-ZERO3 [es]の実際に使えるデモ機が出回り始めるようです。詳しくはこちら。

http://www.willcom-inc.com/ja/news/06072201.html

(2006/07/23)リンク先が変更になっていたので、修正しました。また、今日梅田ヨドバシに見に行ったのですが展示しておらず、設置が遅れたのかと思ったのですが、噂によると店員さんに言わないと見せてもらえなかったようです。

2006年07月19日

ドコモのスマートフォンの写真出てました

先日書いたドコモのスマートフォンですが、写真がいくつか載ってました。こちらこちら
筐体のサイズバランスとしては、W-ZERO3[es]よりもW-ZERO3寄り。印象としては、W-ZERO3[es]の鋭角的なデザインと違い、ずんぐりした感じですが、これはこれでかわいくていいですね。キーも大きくて打ちやすそうです。ただ、やはりちょっと本体の厚みがあるのが気になります。
個人向け販売については、「現時点では予定はないが、検討している」との事。

2006年07月17日

私のPDA遍歴

画像を拡大私がこれまでに使ってきた、歴代のPDAです。今も現役で使っているのは、上段右のPalm m505ですが、以前も書いたように、Palm社は日本市場から撤退しているため、日本国内で新機種が発売される可能性はきわめて低い状況です。
海外ではケータイとPDAの機能を合わせ持ったスマートフォンがよく売れていますが、日本でもブームになって、もう一度Palm社が戻ってきてくれたらいいのですけど。


PCwiz (SHARP/独自OS) :上段左
初めて買ったPDA。Zaurus(ザウルス)の影に隠れてほとんど無名ですが、SHARP製です。標準アプリの使い勝手がよく、よくできた機種でした。

WorkPad c3 (IBM/Palm OS) :上段中央
IBMブランドですが、中身はPalm社のPalm Vxという機種と同じです。わずか160×160ドットのモノクロ液晶に、搭載メモリはわずか8MBですが、「電子手帳」として使う分にはこれで十分だったりします。

Palm m505 (Palm/Palm OS) :上段右
Palm初のカラー液晶搭載機種です。いまだに現役で使っています。

iPAQ (HP/Windows CE系) :下段左
これは買ったのでなく、マイクロソフトのなにかのキャンペーンで当選してもらったものです。実質研究用としてしか使っていません。

sigmarion2(シグマリオン2) (Docomo/Windows CE系) :下段左
熱心なファンの多いシグマリオンの2代目です。製造元はNECのはず。後継機のsigmarionIIIというのが出ていますが、その後新機種の情報がなく、人気のあったこのシリーズも打ち切りかもしれません。このサイズでブラインドタッチができるのがすばらしい。今でも時々使っています。バッテリーの持ちが短いのが難点です。

2006年07月16日

W-ZERO3[es]のモック触ってきました

梅田ヨドバシに行ったら、W-ZERO3[es]のモックが置いてありました。可動部分はないし、ボタンも押せない完全なハリボテですが、外観は実機と恐らくまったく同じでしょう。なかなか高級感のある仕上がりになっています。
多少厚みはあるものの、最初のモデルと比べると格段にコンパクトです。ディスプレイが小さくなったのも、実際に表示した画面を見てみないと断言できませんが、許容範囲内だと思います。スライドして引き出すキーボードは、本体がスリムな分キーが小さめで、指の腹というよりは、爪の先で打つようなイメージです。ケータイで文章を打つよりはだいぶマシでしょうが、長文を打つにはちょっとストレスがありそうです。揺れる電車の中で使うのもつらいかもしれません。
とはいえ、やはりこのサイズにケータイとPDAの機能の両方を盛り込んであるのは魅力的です。早く実機を触ってみたいものです。

カタログだけもらってきました。
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2006年07月12日

ドコモのスマートフォン

先日書いたW-ZERO3対抗という訳でもないでしょうが、ドコモがスマートフォンの新機種を発表しました。
機種名は「hTc Z」(エイチティーシーゼット)で、通話はW-CDMAおよびGSM/GPRS、PDA部分はW-ZERO3と同じくWindows Mobile 5.0を搭載しています。
ただし残念ながら、法人向けのみの販売のようで、できれば個人向けにも参入してもらい、スマートフォン市場を盛り上げていってもらいたいものです。

ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20060712c.html

ケータイWatch
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/30096.html

2006年07月11日

ケータイとPDAのはざまで

もう何年も前からシステム手帳を使うのをやめて、PDA(いわゆる電子手帳)のPalmを使っています。一時期はPalm社の日本法人ができ、Sonyが参入しと、活況を呈していたのですが、なんでもできるようになった携帯電話に押され、今では使っている人もほとんど見なくなりましたが、「電子手帳」としての使い勝手は、やはり携帯よりも上であり、時代遅れのスペックの端末をいまだにしぶとく使っています。
しかし、昨年SHARPからWILLCOM向けに、W-ZERO3という端末が発売されました。これは、通話部分はPHS、PDA部分はMicrosoftのWindows Mobile5.0を採用した、いわゆるスマートフォンというジャンルの製品で、PDA好きでかつWILLCOMのPHSフォン(いわゆる京ぽん)を所有している自分としては、Palmから乗り換えようかと心を揺らがせる製品でしたが、少し端末が大きめであるとか、いくつかためらわせる所もあり、とりあえずは見送っていたのですが、とうとう先日このシリーズの第3弾が発表になりました。
W-ZERO3[es]という名のこの新機種は、従来機よりはるかにスリムな、携帯よりにデザインされた端末で、ぱっと見はケータイでありながら、スライド式のキーボードと、タッチパネル式の液晶画面を持った、デジタルモノ好きの心をくすぐらないではいられない代物です。発売開始は7月27日で、まだ現物には触ることができていませんが、今回は己の物欲を抑えこむことができるでしょうか?

関連リンク
http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/ws/007sh/index.html (WILLCOM製品情報ページ)
http://www.sharp.co.jp/ws/special/007sh/ (SHARP製品情報ページ)

※早くも解説本が出るようです。
W-ZERO3[es]ガイドブック

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