本日いよいよ、サンフランシスコでAppleのスペシャルイベント開催です。何が飛び出すかハラハラドキドキですが、日本時間では13日午前2時スタートなので、朝の早い方はもう一晩寝てから、明日の朝に情報をチェックください。
さて、Macのネタなのですが、Appleのほうではなくて、マクドナルドのほうです。私はそんなにマクドナルドを利用するほうでなないのですが、朝マックメニューのエッグマックマフィンは好きで、外で朝食を食べる時には、よくこれを食べに行きます(バリューセットで380円)。
家でこれと同じ目玉焼きを作りたいと思ったのですが、普通にフライパンに卵を入れると、白身がでろんと広がってしまい、専用の「型」みたいなものがあるはずだと思って、Googleで検索してあれこれ調べて、近所の100円ショップで現物を見つけて買ってきました。
調理中。黄身をちょうど真ん中にするのは至難。
こういった金属の「型」を、「セルクル」と言います。別に目玉焼き用の型の事ではなく、ケーキ作りなどでも利用する、底の無い型一般を指します。
注:セルクル(cercle):英語で言うcircle(輪)の事
目玉焼きの作り方自体はいたって普通です。フライパンの上にセルクルを置いて、中に卵を割り入れるだけです。ただし、くっつかないように内側に油を塗っておき、温度が上がってから卵を入れたほうがいいでしょう。
黄身を固めるには、少量の水をフライパンに入れ、ふたをすればあっという間です。フライパンのふたが無い場合、あるいは後でふたを洗うのが面倒であれば、一番弱火にして、5分強置いておけば、半熟程度に固まります。なお、マックのエッグマックマフィンでは正しくは黄身を少しつぶすのですが、それはお好み次第で。
別にセルクルを使った所で、目玉焼きがおいしくなる訳でもなく、単に気分の問題です。後はパンとハムとチーズを買って来て、完璧なエッグマックマフィン作りに挑戦するか、ハンバーグに乗せる目玉焼きを作る時に使うくらいでしょう。
なお、この取っ手付きのセルクルは探してもなかなか見つからないと思います。私は偶然100円ショップで発見しましたが、欲しいと思った方は、東急ハンズなどの大型店で探してみてください。