メイン

その他 カテゴリー(新しい記事順)

2007年12月19日

エアギターのアコースティックギターバージョン

タカラトミーが発売している、ギターのネック部分の形をしたエアギターリスト養成ギプスこと「エアギターPRO」にアコースティックギターバージョンが発売になります。

赤外線で手の動きを感知して音を鳴らす仕組みはそのままに、アルペジオ奏法を再現する「アルペジオモード」と、半音ずつキーを調整できる「カポタストボタン」を新たに搭載。リリースによると、「(エアギターを)一過性のブームではなく、高校野球のような毎年行われる定番カルチャーとして定着させるべく」今後も力を入れていくそうですが、その情熱がどこから来るのか、一度じっくりと話をお伺いしたい所。

発売開始は12月27日と、忘年会の出し物に間に合うかどうか微妙なタイミングで、税込2,645円。ナチュラルウッドとブラックの2色あり。

AIR GUITAR PRO アコースティックギター

ニュースリリース(pdf)
http://www.takaratomy.co.jp/ir/release/press/pdf/p071219.pdf
製品情報ページ(動画あり)
http://www.takaratomy.co.jp/products/airguitar/product/

Amazonで価格をチェック

これまでに紹介したおもちゃ系アイテム一覧
http://www.dgfreak.com/blog/localpages/items/items.html

電子ペーパー採用の腕時計

Phosphor」という名前のこの腕時計、写真で見ると何の変哲もないただの腕時計に見えますが、文字盤のデジタル表示に液晶でなく電子ペーパーを採用しています。
電子ペーパーというと、折り曲げに強いとか、消費電力が少ないとか、いくつか長所がありますが、腕時計に使った時の絶対的なメリットってなんだと言われると、ちょっと困ってしまうのですが、新技術が使われているというだけで、なんとなくうれしくなるではありませんか。
香港のArt Technologyという会社が発売元で、価格は250ドル、同社の直販サイトで販売中。

PhosphorPhosphor

製品情報ページ
http://www.phosphorwatches.com/
電子ペーパー技術を使ったお手ごろ価格の腕時計が登場
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0712/14/news019.html

これまでに紹介したインテリア・アクセサリー系アイテム一覧
http://www.dgfreak.com/blog/localpages/items/items.html

2007年12月18日

貼ったまま読める透明付箋紙

こちらはデジタルアイテムではなく文房具ですが、良品計画(無印良品を運営している会社)から「貼ったまま読める透明付箋紙」というそのままずばりの名前の透明な付箋紙(ポスト・イット)が登場します。

完全な透明ではなく、乳白色の下が透けて見える付箋紙で、資料の端に貼り付けてしおりのように使う場合、はがさなくても下の文字が読めますし、資料の真ん中に貼って、資料を汚さずに注釈を書き込むなど、色々な応用ができそうなアイディア商品です。発売開始は来年1月24日で、140mm×95mmサイズ、20枚入で525円とちょっと高め。

貼ったまま読める透明付箋紙

ニュースリリース
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=177708&lindID=4
良品計画
http://ryohin-keikaku.jp/

2007年12月15日

ドン・キホーテ自社ブランドの電気製品を販売

全国にディスカウントストアを展開しているドン・キホーテが、「bis(ビス)」という名称の自社ブランドで、AV機器などの家電製品の販売を開始した事を発表しました。第一弾で登場したのがいきなり50品目ほど。

販売店がオリジナル商品をメーカーとタイアップして販売する例は過去にもありましたが、ここまで大がかりなものは初めてではないでしょうか?商品の一覧を見ると、8,700円のポータブルテレビ、3,980円のCDコンポなど、ドン・キホーテの名に恥じない激安なものもあり、価格を武器に商売しているメーカーにとっては、あなどれない存在になるかもしれません。

「bis(ビス)」公式ページへ

「bis(ビス)」公式ページ
http://www.bis-life.com/
ドン・キホーテ、AV機器/家電ブランド「bis」
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20071214/donki.htm

2007年12月14日

空中に光る文字を描く「手レックス」

これも写真を見ただけでは、何をする道具かわかりませんが、以前紹介した自転車の車輪に取り付けて、残像を利用して光る文字を空中に表示させる装置の手で振って使うバージョンです。
この手の製品では、置き時計兼用の電池で動くものは昔からありますが、以前紹介した自転車取り付けタイプの足こぎ式、そして今度の手で振るタイプと、新製品が出るたびに方式が原始的になっていくのはとても不思議。

動画を見ると、手を左右に往復させて振ったのでは、文字がきれいに浮かび上がらないみたいで、扇風機のように手を高速で回転させるなど、かなりの体力と工夫が必要なようです。あるいは手で使うのはあきらめて、自動車の側面の窓に取り付けでもするか、どのように使えばいいか購入者の頭を悩ませる困ったアイテム。直販ショップで3,980円(税込)で、本日より発売開始。

手レックス

製品情報ページ(動画あり)
http://www.digitalcowboy.jp/products/lampex/
振ると残像で文字が浮かび上がる“手レックス”発売
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0712/14/news061.html

赤いきつねでi-sobot

マルちゃんこと東洋水産株式会社が、赤いきつねなどのカップめんのキャンペーンとして、世界最小の人型量産ロボットとしてギネス認定されている「i-SOBOT」のマルちゃんオリジナルバージョンが当たるキャンペーンを行っています。

中身はタカラトミーから発売になっている製品と同じですが、ロボット本体・コントローラ共に、赤と緑のド派手なカラーリング。同社の和風カップめんのバーコード11枚1口で応募可能ですので、年越しそばには家族みんなで緑のたぬき(赤いきつねはうどんです)を食べて、「i-SOBOT」を狙ってみては?

赤いきつねキャンペーン

キャンペーンについて
http://www.maruchan.co.jp/aka-midori/campaign/index.html
i-SOBOTスペシャルバージョン「マルちゃんロボ」ってどんなロボ?
http://robot.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/12/27/833.html

2007年12月13日

ウルトラセブンの発光フェイスディスプレイ

最近妙にウルトラセブン関連のグッズがよく出てきますが、下の写真はウルトラセブンの顔をかたどったインテリアライト。顔にかぶる訳ではなく壁掛けタイプで、周囲の照明が暗くなると目とビームランプが点灯、約2分後にビームランプが点滅し、3分後に消灯します。

一番くじ ウルトラセブン

停電時の非常用照明や、カップラーメンタイマーなど、無理矢理使い道を考えられなくもありませんが、基本的には実用性よりもインテリアとして楽しむこのアイテム、通常の販売品ではなく、以前紹介したガンダム関連のアイテムと同じく、バンプレストのスピードくじ「一番くじ ウルトラセブン」の当たり商品。1回500円・空くじなしで、全国のファミリーマートにて12月下旬より。
他の景品は、7大怪獣のジオラマフィギュア、ポインターの卓上小物入れ、ウルトラホークのメカフィギュアなど。

一番くじ ウルトラセブン

ニュースリリース
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=177485&lindID=4
一番くじ ウルトラセブン 公式ページ
http://www.banpresto.co.jp/ichiban/premium/ultraseven/index.html

G-SHOCK 坂本竜馬ネット限定モデル

先月CASIO G-SHOCKに「坂本竜馬ネット限定モデル」というのが発売になっていたようです。ベルトには竜馬の肖像に直筆サイン、16歳の時に詠んだ「世の人は 我を何とも 言えば言え 我なす事は 我のみぞ知る」の句が印刷されており、文字盤に描かれているのは海援隊(亀山社中)の旗。また、バックライトは坂本家の「組合角に桔梗」の紋所。

G-SHOCK25周年と、竜馬暗殺から140年というのを無理矢理ひっつけての記念モデルであったようです。ちなみに発売日だった11月15日というのは、旧暦で竜馬が暗殺された日(新暦で12月10日)。1,500本の限定販売で、すでにほとんどどこも売り切れているもよう。

CASIO G-SHOCK 坂本竜馬ネット限定モデル

G-SHOCK公式ページ(本製品は未掲載)
http://g-shock.jp/

Amazonで在庫をチェック

これまでに紹介したインテリア系アイテム一覧
http://www.dgfreak.com/blog/localpages/items/items.html

2007年12月12日

クリスマスの東京タワー

東京にお住まいの方は先刻ご承知かもしれませんが、もうじきクリスマスという事もあって、東京タワーでは色々それに合わせた企画をやっているようです。

東京タワー正面玄関前では、都内最大級15mのクリスマスツリーなどのイルミネーションを展示中で、さらに今月1日から25日までの間は、深夜0時のタワー消灯を午後8時に行い、30分間のBGM&ライトアップショーを開催中で、22日~25日は1日3回の大盤振る舞い。
また、3基のエレベーターのうち1基を「光のルービック・キューブ」として改装し、天井にLEDを設置し、さまざまな色に発光する演出を施したとの事。

ずっと乗っているエレベーターガールのお姉さんは目がおかしくなりはしないかと心配になりますが、水面下では新・旧東京タワーの熱いバトルが繰り広げられているようですし、生き残りのためには四の五の言ってはいられないといった所かもしれません。我々部外者はそういう夢のない話は置いといて、せっかくのシーズンに合わせた演出ですので、せいぜい楽しませてもらう事にしましょう。

東京タワー公式ページへ

東京タワー公式ページ
http://www.tokyotower.co.jp/
東京タワーに「ルービック・キューブ」エレベーター、50周年記念で
http://roppongi.keizai.biz/headline/1267/index.html

2007年12月11日

∞プチプチ無限増殖中

何度でもつぶせるプチプチ、バンダイの「∞(むげん)プチプチ」が発売になったのは今年の9月、ユニークな商品だとは思いましたが、ここまでヒットするとは夢にも思いませんでした。
発売当初は品切れのお店も多く出ていましたし、まもなく累計販売数が100万個を超える勢いで、さらに来年3月には200万個達成を目指すとの事。

そして、この15日には新色のグリーンとビビッドピンクが登場します。色が違うだけで従来品と変更点は別にありませんが、プチプチつぶしの無間地獄に落ち込んでしまった人は、一生困らないように予備として買い求めるのもよいでしょう。価格も従来品と同じ819円(税込)。

ムゲンプチプチムゲンプチプチ

∞プチプチ公式ページ
http://www.asovision.com/putiputi/
「∞プチプチ」まもなく販売数100万個! 新色2種も12月15日発売
http://www.dengekionline.com/data/news/2007/12/10/302e4184ee5e1fecaa457c3e832bb007.html
徹底解剖「∞プチプチ」、感触・音・オマケ音・内部構造……すべて答えます
http://bcnranking.jp/news/0710/071005_8580.html

Amazonで価格をチェック

これまでに紹介したおもちゃ系アイテム一覧
http://www.dgfreak.com/blog/localpages/items/items.html

2007年12月10日

ハローキティ十二支ウオッチ

正月ぽい話題。シチズンシービーエムからハローキティの腕時計新作として、和柄シリーズ、十二支モデルウオッチが登場します。来年の干支であるねずみの絵柄でなく、文字盤に12の干支を描いた和風テイストの腕時計で、全6タイプ。

写真の左の絵柄は、ハローキティがそれぞれの干支にちなんだかぶりものをまとっており、干支の漢字とのミスマッチな組み合わせがユニーク。ネコはネズミにだまされて、神様との約束を正月の二日だと思いこみ、十二支に入れなかったそうですが、これでようやく十二支の仲間入りです。価格はオープンで、本日発売開始。

クリックで拡大

ニュースリリース
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=177026&lindID=4
製品情報ページ(本モデルは未掲載)
http://www.jcbm.co.jp/jpn/watches/item/character_license/KITTY/index.html

これまでに紹介したインテリア・アクセサリー系アイテム一覧
http://www.dgfreak.com/blog/localpages/items/items.html

2007年12月09日

ジグソーパズル目覚まし時計

正しいケーブルを外して時限装置を解除しないと、爆発音が鳴り響く「DANGERBOMB CLOCK」という目覚まし時計がありましたが、こちらの「PUZZLE ALARM CLOCK」は、ジグソーパズル風の4つのピースを時計の上部に元通りに埋め込まないと、鳴り止んでくれないというこれまた凶悪な目覚まし時計。

4つのピースを枕元に置かずに、部屋のあちこちに分散させて置いておけば、目覚まし効果はさらに絶大ですが、ピースを置いた場所を忘れてしまうと、目覚ましを叩き壊したくなってしまうかもしれません。電源は単3×2本、日本では未発売で海外のショップで97ドルで売られています。

PUZZLE ALARM CLOCK

製品情報ページ
http://www.bimbambanana.com/index.php?p=Puzzle_gadgets&side=visProd&prod_id=21

これまでに紹介したインテリア・アクセサリー系アイテム一覧
http://www.dgfreak.com/blog/localpages/items/items.html

2007年12月08日

2007年変なモノ大賞

AKIBA PC Hotlineで、年末企画として「アキバで見つけた変なモノ大賞」の読者投票が行われています。同サイトで今年紹介した製品のうち、最もユニークだったものを読者アンケートで決定しようという催しです。

フォームから必要項目を入力して投票し、投票した人には抽選で、「ちょっと変なモノ福袋」などのプレゼントあり。ノミネートされている製品を見ると、このブログでも過去に取り上げたものもいくつか含まれており、変なアイテム達を眺めつつこの1年を振り返るのもまた年末にふさわしかろうと思います。投票締め切りは12月23日(金)まで。

2007年の変なモノ

「アキバで見つけた変なモノ大賞」
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20071208/hen2007.html

2007年12月06日

今年も出ました「線上のメリークリスマス」

今年は出ませんと勝手に決めつけていたら、12月に入って発表されました、これで7世代目となるイーレッツの「線上のメリークリスマスⅦ」。
今年のバージョンは花飾りを加えるなど、飾り付け中心にバージョンアップされ、クリスマス曲メドレーのBGMや、点滅するLEDのデコレーションは従来通り。紹介ページに行くと、ユーモア混じりに特長が解説されていますが、製品仕様の所に「製品保証期間は2007年12月26日まで」とあるのは、笑うべき所なのでしょうか、怒るべき所なのでしょうか?
価格は3,990円(税込)で、300台の限定で10日より受付開始、直販ショップのみでの販売となります。

線上のメリークリスマスⅦ
(左側は同社の小型PC「Be Silent」)

製品情報ページ(動画あり)
http://www.e-lets.co.jp/product/aig-xmas7/index.htm
イーレッツ、ジェルジェムと花飾りをあしらったUSBクリスマスツリー
http://bcnranking.jp/news/0712/071205_9214.html

2007年12月04日

星座ウォッチ「ASTRODEA(アストロデア)」

シチズン・アクティブ株式会社から「ASTRODEA(アストロデア)」という天体ウォッチの新作が発売になります。文字盤の所に星座が印刷された腕時計で、ただデザイン上星座が描かれているのではなく、星座盤としてきちんと機能する本格的なもの。

どれだけ本格的かというと、天体素人の私にはポイントを簡潔に説明するなどとてもできそうもないくらい本格的で、そっち方面にご堪能な方にはホームページをご覧いただくとして、そうでない方にも星座がびっしりと描きこまれたこのデザインは、なかなか魅力的ではないかと思います。
12月20日発売開始予定で、価格はモデルによって違いますが、オープン価格で4~5万程度。

ASTRODEA(アストロデア)

ニュースリリース
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=176626&lindID=4
「ASTRODEA(アストロデア)」公式ページ
http://www.astrodea.jp/
天体ウォッチ「アストロデア」に待望のライトイエローモデルが登場
http://plusd.itmedia.co.jp/d-style/articles/0712/03/news093.html

これまでに紹介したインテリア・アクセサリー系アイテム一覧
http://www.dgfreak.com/blog/localpages/items/items.html

広告スペース